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メンタルサーモグラフィー: (日付の色の度合いでその日の心境がわかります)
 ハイ、躁、ハッピィ  怒、キレ  通常、ゴースト日記  ダーク、鬱、ヘコミ



5月8日

 今月下旬にカプコンより発売予定の 『バウンティハンターサラ』

 早い話が 『弟切草』 ライクな、サウンドノベルとかビジュアルノベルとか呼ばれる類のゲームで、

シナリオをカプコンお抱えのシナリオ制作会社フラグシップ(代表作がエルドラドゲート)が担当している。



 で、その中身はと言うと。



 サブタイトルが 「ホーリーマウンテンの帝王」 という時点で麻薬犬なみに訓練されたバカゲーマーは何らかのヤバそうな匂いを嗅ぎつけるところだが、



本名、サラ・フィッツジェラルド。
通称 『デリンジャーのサラ』
身長170cm。体重?kg。23才。双子座。血液型B型。
白人と東洋人の混血。


‥‥主人公のプロフィールからしてもう糸を引きそうなぐらいベッタベタ。

 彼女は近未来都市ネオ・東京No.1の賞金稼ぎであり、ネオ・東京最大のヘブンであるシンジュクに懲役370年の最凶最悪の犯罪者レナード・ガルシアが作り上げた無法地帯 「ホーリーマウンテン」 を‥‥。



 すみません、書き写すのも恥ずかしくなってきたんでもうやめていいですか?



 映像そのものは美しいが、この全面を覆う80年代テイストは何?

 どうやらこのフラグシップのメインスタッフというのがちょうどその年代のTVドラマの脚本などで活躍した方々らしく、その業績や実力を否定するわけではないが、これが果たして今の若者にウケるかと言うと、正直に疑問符を3つぐらい並べるほかはなく。

 なんつーか、この程度の世界観を “近未来” と呼んじゃってる時点でアウトと言うか、バッターボックスにゴルフクラブ持って立ってると言うか。 いちおう今、21世紀ですぜ?

 そういうアナクロなノリを狙ったんならいいけど、そうでないんならちょっと根本的に考え直したほうがいいんじゃないかなと傍観してたのだが、もう手遅れっぽいなぁ。



同時にサラの右手がすばやく動いた。
そでの中に隠されていたデリンジャー
油圧仕掛けで飛び出し、右手に握ら
れていた。




 このフラグシップやエルドラドゲートやGB版ゼルダの仕掛け人である岡本吉起氏は 漫画 『シャカリキ!』 の大ファンで自らも自転車愛好家だそうだが、いいかげんちゃんとした自転車ロードレースのゲームでも作ってくれませんかね。

 その世界的大会であるツール・ド・フランスの権利を某社が取りっぱなしだけども。

(元・某社員でもある岡本氏はこの件でますます某社が嫌いになったそうな。 ‥‥ヤな業界だなぁ、相変わらず)





5月6日



When the night has come and the land is dark
And the moon is the only light we'll see
No, I won't be afraid...




 人間は変化する生き物だと言う。

 なぜ変わろうとするのか。 それは、変わらぬ愛情や地位や財産を欲するからだ。

 自分は変化を望みつづけながら、周囲は理想の状態で留め置こうとする。 嗚呼、この業の深い生き物よ。



 ‥‥名もない一個人が、周囲を意識しつつネットで日記を公開するという行為はなかなか興味深いものでありまして、私はこれを新しいメディアの一種であるととらえるべきだとうそぶいております。

 実際、Web日記というものを巡る大小さまざまなムーヴメントというものは非常に興味深く、いずれ本格的に論評してみたいものだと思っていますが、それはともかくここのようなネタ系駄文日記もたまには変化をつけてみたくなるものでして。



 これまでも何の脈絡もなく真面目な文を織り込んで、読者を当惑させたりもしていますが、たまには純粋に一個人の私信としてこの場を使ってみるのもいいかな、と。



 はるかさん。大好きです。


And darling, darling
Stand by me
Oh, stand by me.






5月1日

知人にステキさん (仮名) という女性がいます。

あまりに言行がステキなのでたったいま適当に命名したんですが。



「あー、明日ブルーやわー」


「そうですか」


「‥‥聞けよ、理由を」


「はいはい、どうしたんですか」


「明日、メル友と会うことになってんねんけど。

 そいつがまた、男のクセにメールに絵文字使いまくるわ、1日に何通もメールよこすわっちゅうキモイ男でね」


「そんな奴と会う約束なんかしなきゃいいじゃないですか」


「いや、 『会いたい』 って言ってくるのをずっとはぐらかしてたんやけど。

 こないだ、仕事の休み時間、返事打つのがあまりに面倒くさかったんで、

 友達にケータイ渡して『適当になんか返事入れといて』って言ったんよ。

 そしたら 『会うのがすごく楽しみです☆』 と本当に適当なメッセージをいつの間にか送信してやがって、あのアマ。

 ‥‥ひどい話やと思わへん?」


「ええ、ひどい話ですね (全体的に何もかも)。」


「こないだ、宇治川で女子大生がメル友に殺された事件あったやろ?

 あんなんなったらどうしよう。 ウチが勝てるのはせいぜい近所のガキぐらいやしなぁ。」


「‥‥勝ったんですか」


「ウチの原チャリにボールぶつけたから、『やめろやガキ! 殺すぞ!!』

 って注意したら、それ以降、恐れられるように。 ‥‥だって、ムカつくやん。ねぇ?」


「‥‥‥」


「それから、いっつも団地の階段でデジモンカードで遊んでて邪魔やから、

 こっちも毎回毎回カードを蹴散らして通るんやけどね。

 最近じゃウチの顔を見ると 『アルケニモン(デジモンの女性型敵モンスター)が来た!』 って叫んで逃げて行くし。

 ほんま、子供って何を考えてるかわからんわー」


「それはまた、いいライバル関係が成立してるようで」


「あと、団地の入り口をいつも自転車でふさいでるし。

 こっちは毎日毎日それを遠くに投げ捨ててるから、大変やで。

 ‥‥最近の子供はどういう教育受けてるんやろうな。 親の顔が見たいわ」




ステキさんのデートが上手くいかないほうに2万ザーネ賭けます。

明日だけでなく、今後も。





4月27日

 掲示板のほうでメッコールという飲物の名前がちらっと出ましたが、

これは 『変なドリンク』 の代名詞とも言うべきシロモノで、味はコーラを麦茶で割ったような感じ、けっこうよくネタにはされるので名前を聞いたことがある人は多いでしょう。



 さて、ここで話は私の中学生時代にさかのぼります・・・     (「・・・」使用)


 当時、私が住んでいたマンションにこのメッコールの販売会社の方がいたらしく、町内会の夏祭りの景品として、このメッコールを提供したのです。

 いつぞやのマスミさんみたいに、ご近所に対して悪意を抱いていたのかどうかは定かではありませんが、

ええ、私はみごとにクジで引き当てましたよ、メッコール1箱を。 ・・・罰ゲーム?



 十字架を背負ってゴルゴダの丘まで歩くキリストのような気分でメッコールを持ち帰った私に対して家族の目は実に冷ややかで、けっきょく私は一夏をかけて段ボールいっぱいのメッコールを一人で処理しました。

 何と言うか、軽いネタでメッコールの名前を出す方々とは言葉の重みが違うと言っていいでしょう。



 掲示板でぱんちょさんが 「合同結婚式をあげるくらいの度胸がないと一気飲みできない飲み物」 と言っておられましたが、

シンクロニシティというやつか、ぱんちょさんの超人的第六感か、それとも知っておられたのか、

 実はメッコールって原産は韓国、ってかズバリ統一教会がバックについてるんですけどね。



 これ以上ツッコむと何が起こるかわからないので、強引にそれはさておきますが、前述の販売会社の方、

今にして思えば不良在庫とか現物支給とかいう悲しげな四字熟語が頭をよぎるのは気のせいでしょうか。



 しかしそんな事情など知るよしもない当時の私。

 そして、いつしか箱の中のメッコールは底をつき、一抹の寂しさとともに私の中1の夏は終りを告げました。

 今も瞳を閉じればよみがえる、メッコールとともに過ごしたあの夏の Memories・・・。



We Love McCOL!



4月26日

 文庫で今さら、『魁!男塾』 を読み直してみた。

 いま読んでみて気付くのは、バトルというものに対するその大らかさ。

 最近のバトル漫画の主人公は、ちょっとしたことですぐ 「なんて卑怯な……」 などと口走るが、男塾の登場人物においてはまず毒物使用ぐらいは試合前の軽い挨拶も同然、

 ルールというものがあるのかないのか、虫や動物 (猿・カラス・狼・蜂・象・ピラニア・双子の弟など) をいくら使ってもOK。

 さらには戦闘中に仲間から武器を差し入れてもらったり、呪いをかけたり、

相手と同じ奥義を実は過去に習得していたり、生き返ったり、塾長が宇宙から降って来たりと、敵も味方もやりたい放題。



 この世界においては、何やら大層な奥義名と、民明書房からの引用文を付ければアラ不思議、たとえ核兵器を使用しようが格闘技として認められるに違いない。



「何ぃ〜〜〜〜〜!? あの野郎、某国軍部に連絡してICBMをブチ込ませやがった〜〜〜〜〜っ!!!」

「いったいなんなんだ、あの技はーっ!?」

「こ、これはもしや……! 以前、伝え聞いたことがあり申す!!」

「し、知っているのか雷電〜〜〜っ!!



……ここで、 「いや、それはもう格闘じゃないだろ」 と誰もツッコミを入れない素敵な世界。



 ルール無用のバトルと言えば、最近では 『バキ』 が有名だが、その場所は男塾が十数年前に通過しており、

通りすぎてそのままどこか遠くへ行ってしまったので、ぜひ 『バキ』 には今のポジションのまま頑張ってほしい。

 


 【用語解説:バキ】


 週刊少年チャンピオンで連載中の格闘漫画。 死を目前にした5人の男たちの夢をかなえてあげようというハートフル・ストーリー。

 ……ただし、その5人が脱獄した死刑囚で、自分に勝てる相手を探しているというあたりが少し問題なのだが。

 火器・刃物・催眠術・空気などを自在に操る死刑囚に対し、主人公 以外 の武道家たちが立ち向かうという展開で話題を呼んでいる。

 なお、タイトルになっている 「バキ」 にはあまり深い意味はないようだ





『バキ』 の場合はいちおう、相手が常識的な “ルール” から逸脱していることは共通の認識であり、そういった暴力を正当な武力が鎮圧できるか否かというのがテーマなわけだが、

『男塾』 では、そもそも世界観の中にルールというものが根本的に欠落している。 相手が何をやってこようがほぼ全てナチュラルに受け入れてしまうのだ。



 思えば近頃、漫画読者の年齢が上がったせいか、そういった大らかな少年漫画を見かけなくなった気がする。

 凝りに凝った設定を使った理屈っぽい漫画もそれはそれで面白いのだが、 『キャプテン翼』 『キン肉マン』 などのリバイバルが相次いでいるのには、そういった背景があるのかもしれない。





4月23日

 こんなんを立ち上げてみた。

 積極的に宣伝しろとか、私に貢物をおさめよとか言わないんで、お気軽に登録してください。




4月22日

 春ですね。



 先週は、18歳の新女子大生が片思いの相手に告白するのを後押ししてフレッシュカップルを誕生させたり、

24歳のバツイチ子連れの女の子と彼氏との関係を修復したりして、なんかえらく感謝されました。


 そう、私は ×痴情 地上に舞い降りた愛の天使。 名はヨダレ。

 恋に悩める子羊たちのギザギザハートに愛の矢を連射でブチ込みます。



『‥‥その身に刻め!
 神技! ニーヴェルンバレスティ!!』
(12HIT)



 皆死ね矢。


 その際、他人の恋愛には鋭いくせに自分は人付き合いが悪く恋愛下手なあたりがドラマ 『ラブストーリー』 の主人公の恋愛小説家 (トヨエツ) の性格にソックリだと言われましたが、

 私はそのドラマを見たことがないので、言われて頭に浮かんだ内容は、



霊魂だけになって女の子に憑依?

・それにしてもラブがジェネレーションだったりコンプレックスだったりレボリューションだったりストーリーだったり、頭の悪い中学生が知ってる英単語を並べたような直球タイトルじゃなくてもっとシュート回転をきかせられないものか。(←伏線)

・そう言えば日本人メジャーリーガーの話題が連日のように飛び込んでくるけど、

 伊良部ストーリーはどうなったの?



 最後の一つは本当に口に出したら、「‥‥やっぱりトヨエツファンが怒りそうだから」 と前言撤回されました。



 ‥‥とか書いてたらちょうど伊良部のニュースが入ってきた。

 練習試合で3回を投げ5三振を奪い無四球、4安打3失点って、いったいどんな器用なピッチングですか。




4月18日

 「他者を追随する」 ことにかけては他者の追随を許さない日本人ですが、

時代はなぜか空前のペット緑茶ブーム。


 そんなワケで、下のA・B・C群の項目を正しく組み合わせてください。 いいからやれ。



【A群】【B群】【C群】
1.生茶1.アサヒ1.先駆者だが後続に苦戦
2.お〜い お茶2.キリン2.そのまんまじゃねーか
3.旨茶3.サッポロ3.何があっぱれやねん
4.玉露入り緑茶4.サントリー4.はてしなく自然飲料を追求する
5.まろ茶5.ポッカ5.織田祐二
6.しみじみ緑茶6.コカ・コーラ6.猫のパッケージ
7.あっぱれ静岡茶7.伊藤園7.取り替えてヤフオクに売れ、ガキ
8.一休茶屋 緑茶8.サンガリア8.十六茶は小林一茶16人分の栄養価
9.加藤茶9.ドリフターズ9.ちょっとだけよ



 正解はCMのあとで。






〜 CM 〜

「はてしなく自然飲料を追求する」 というキャッチコピーであんまりお馴染みではないサンガリア。

「国やぶれてサンガリア」 とは、よく使われるギャグだが、

実際にそこから社名をつけたということは意外と知られていない。

 ……本当だってば。 ペットボトルの横とかに書いてあるから。



【A群】【B群】【C群】
1.生茶2.キリン7.取り替えてヤフオクに売れ、ガキ
2.お〜い お茶7.伊藤園1.先駆者だが後続に苦戦
3.旨茶1.アサヒ8.十六茶は小林一茶16人分の栄養価
4.玉露入り緑茶3.サッポロ2.そのまんまじゃねーか
5.まろ茶6.コカ・コーラ5.織田祐二
6.しみじみ緑茶4.サントリー6.猫のパッケージ
7.あっぱれ静岡茶5.ポッカ3.何があっぱれやねん
8.一休茶屋 緑茶8.サンガリア4.はてしなく自然飲料を追求する
9.加藤茶9.ドリフターズ9.ちょっとだけよ






4月17日

 言葉に宿る言霊は時として思わぬイタズラをするもので。


 韓国のFF10サイトを機械翻訳にかけると、主人公とヒロインの名前が


 ティーダ⇒ ごみである


 ユウナ ⇒ 乳や


と変換されると言う事実をスクウェアの皆様はどうお考えでしょうか。



ちなみに各キャラについてのコメントは、

「VIIやVIIIの主人公のように精神異常でなければいいが

この顔はリノア?

と言う具合に、ごく正常に翻訳されました。


 ソフト発売前から世界中の人々の心を一つにまとめるインターナショナル企業スクウェア様ばんざい。




4月15日

 気持ちのいい春の日差しを浴びているとまた心がすさんできたので、

現在私の家で最も稼働時間の長いPS2ソフトである 『真・三国無双』 を立ち上げ、

黄忠 (ジジイ)で呂布 (バカ強) を遠くから弓で射殺し、やはり心を癒すには何も考えずに斬ったり殴ったりするゲームが一番だなぁと実感。

 間違っても現実で馬に乗って青竜刀を振り回したいなんて思わんけど。



 そして、さらに治療を続けるべく 「春のケーキまつり」 を開催することにした。

 自宅で。 ひとりで。

 甘党総裁選が近いので、生クリーム派として私もうかうかしてはおれない。


 駅前のタカラブネにケーキを買いに行くと、こんなものが。

 プーさんと言えば、子供のころに馴染んだ名前がいつの間にか変えられているのはどうにも不愉快だ。

 マクドナルドのキャラクターでビッグマックポリスがいつの間にかいなかったことにされているのと同じぐらいに。
 私の記憶では、ピグレットはコブタという名前だったし、ティガーはタイガだったし、
クリストファー・ロビンは山田太郎という名だったと思う。



 そう言えば、私が小学生だった当時の版では、冒頭にいきなり 「“プーのウィニー” と呼ばれるエドワード・クマくん」 とかいうような一文があり、子供心にずいぶんと首をひねったものだった。

 海外の作品にありがちな、どこが面白いのかサッパリわからんジョークか何かだろうと思い、そのままずっと心の片隅に引っかかっていたのだが‥‥数年後、ハッとひらめいた。


 「エドワード・クマ」 とは、テディ・ベアを直訳したものだったのだ。

 まだ当時はテディ・ベアというものが日本では知られておらず、訳者の石井桃子さんがこのように訳したのだろう。

(現在の版ではたぶん直っている)



 ショートケーキを食べながら、そんなことを考えてみた。

 左手のカップには淹れたてのアールグレイ。


 ‥‥ところで本来、テディ・ベアのテディはエドワードの愛称ではなく、セオドア・ルーズベルト大統領から来ているらしいが、

さっきの調子でコレも直訳すると、ゆるオビ大統領といったところだろうか。



 いかん、ぜんぜん治ってないや。




4月13日

 以前にリンクしていただいていたこの方のサイトが、
リニューアルして復活していました。


 で、いったい何があったのでしょうか。

 確か以前はこの左にいる女の子のような絵を描く方だと記憶していたのですが。



 ついでにもう一件、最近よくリンクしていただいているところを。

sawadaspecial.com


 なんだかんだでウチも丸3年近くやってることになりますが、

どうやらインターネット上の個人サイトの流行は 「ゲーム系」→「日記系」→「ニュース系」 へと変遷していってるような感じですな。



 ちなみにウチのことは、「電波治療系」 とか 「はみだしサイト情熱系」 とか 「不適切な関系」とか呼んでください。 「出会い系」でもいいです。

 ネット上で妙なあだ名を付けられたり、顔をさらされたりといったイヤな出会いには事欠かない神聖バカゲー騎士団を今後もよろしく。

 


4月12日

 私が好きな漫画家に、曽田正人という人がいる。

 これまでの代表作は 『シャカリキ!』 『め組の大吾』。
いずれも “天才” をテーマにした熱い漫画だ。

 題材が自転車ロードレースに消防官とやや特殊なため、メジャー第一線で語られることは意外と少ないが、ぜひ一読をオススメしたい作品である。 特に 『シャカリキ!』 の16、17巻と 『大吾』 の4〜8巻あたりは圧巻だ。



 さて、その曽田正人が現在ビッグコミックスピリッツで連載中の作品が 『昴(すばる)』。


 ところがこの作品、従来からのファンのあいだでも、どちらかと言うと評価は賛否両論。

 主人公が少女だとか、題材がバレエとか、表面的な理由はあるだろう。

 しかし実際のところは、 “天才” というテーマを描き続けていくうちに、
これまで 「ヒーローやヒロインが天才的な活躍を見せる」 という漫画の王道的展開が目を背けていたタブーを、オブラートに包まずに読者に直接ぶつけているからではないか‥‥私は、そう考えている。



『シャカリキ!』 において、何かにとり憑かれたかのような、脅威的なヒルクライム(登坂)の天才・テルとそのライバルたちの熱い闘いを描き切った曽田正人。

『め組の大吾』 では、もはや主人公と同等の人間は存在せず、大吾が相対するのは “災害” という障害であり、 それは最終的に自分自身との闘いへとつながっていく。

「他人が不幸に陥っている災害現場が活躍の舞台となる、悲しき天才」‥‥これが 『め組の大吾』 後半の主題である。


 この時点ですでに、最新作 『昴』 の方向性は決まっていたのかもしれない。


 “天才” に課せられた、第3の宿命 ―― 世間の人間たちとの闘い。



 双子の弟の死と引き換えに、天授ともいうべきバレエの才を開花させた少女・宮本すばる

“天才” でありながら、彼女の生活は安楽や栄光とはほど遠い。

 彼女が求めているのはただただ純粋に 「バレエを踊ること」 のみであり、それを通じて得られる賞賛や成功すら、眼中にありはしないからである。


 そして、ひとたび彼女がステップを踏む


 ――その天上的な踊りは、ただ周囲を魅了するだけにとどまらない。

 圧倒的な魔性の存在感は、同じ舞台に立つ者には強烈な劣等感と敗北感を与え、あるいは他者の我執や欲望を引きずり出し、
 自分を含めた周囲すべての運命をねじ曲げていく。



 だが彼女は本能的に知っている。 「与えられた才能を浪費することがいかに罪悪であるか」 を。


 天才と呼ばれる領域で闘う以上‥‥望む望まざるに関わらず、他人にないものを受け取ってしまった以上、

他人を蹴落とし、常識や道徳を踏みつけ、あらゆるものを切り捨ててでも、“高み” に到達する義務があることを。




 これこそが、曽田正人が 『昴』 で挑んだタブーである。

 天才ではない我々読者にとっては、このテーマを受け取るときにある種の不快感を感じずにはおれない。

 一方で主人公・すばるに感情移入しながらも、彼女の才能の前にどこかで屈服しなければならない一般人たちの気持ちも味わってしまうのである。

 子供のころ、漫画の中の正義のヒーローやスポーツ選手に憧れを抱いた経験は、誰しもあるはず。

 しかし、大人になってから、そのヒーローたちより自分が劣っているからといって劣等感を感じる人はいないだろう。

 ここで考えてみて欲しい。

 現実にそんな超人的な天才が、自分の身近、自分と同じ分野に存在するとしたら‥‥?



 ひたすら熱く突っ走る漫画家・曽田正人は、このテーマにどんな結末をつけるのだろうか。


 そして私はまた今週も、心のどこかにチクリとした痛みと不快感をおぼえながら、 『昴』 の続きが気になって仕方がないのである。



4月11日

 『ハンニバル』 を見た。(以下、ネタバレ注意)



 異常殺人者にして悪魔的な天才心理学者ハンニバル・レクター博士。

 数年の時を経て人々の前に姿を現した彼の目的は……?



「はーい、『レクター博士のおしゃべりクッキング』 の時間です♪」



「ふふふ……そんなものが本当にフグの白子のかわりになると思っているのかね」


「なんだと!?」 「落ち着いて、山岡さん!


「そ、これ。 これに含まれる善玉コレストロールがね、

 身体ん中の血液をキレイにしてくれるのよ。 ねっ、奥さん?」



「それでは予想していただきましょう、クラリスさん」


私の胃袋は宇宙よ。えーっと、5000円!


「クラリス・スターリング捜査官は5000円と予想……ところがこれが思わぬ大・誤・算!

 このまま自腹へ一直線か〜!?」


「面目ねェ……面目ねェ……!!」 「……クソうめぇだろ?」


「その時、レクター博士の包丁が!」



「夢が叶ったぜェ」



「というわけで次回は味皇トーナメント1回戦 第2試合、

 トニオ・トラサルディ(スタンド名:パール・ジャム) VS クッキングファイター好

 お送りします。 また来週ー!」




 衛星放送のおかげで、電波で映画が見られる時代になりました (木星の衛星エウロパより受信)




4月10日

サッカーくじ 『toto』 は、大文字で書くと便器になってしまうので注意。




4月9日

 落ち込んだとき、よく小田和正を聞く。



 彼の歌は、単なるラブソングとは違うのだ。


 オフコース時代から小田和正がつくる歌を聴いていると、ある時期から明確な方向性のようなものが見えはじめる。そして、歌詞の中に 「秋(の終わり)の別れ」「思い出の夏の海」 というシチュエーションが異常に多いことに気づく。

 いくらネタがなくても、ここまで同じシーンにこだわるのは妙だ。



 ……実は、小田和正が監督した自伝的映画 『緑の街』 を観ればわかるのだが、これら一連の歌は、すべて小田和正の体験をもとにしているらしいのだ。 それも、歌に登場する相手の女性は、全て特定の一人なのである。

 もちろん彼もプロであるから、依頼を受けて 『ラブ・ストーリーは突然に』 のような雰囲気の曲を作ることもある。

 しかし、それ以外の曲の大半は、一つのメッセージで貫かれているのだ。




 映画 『緑の街』 のストーリーはこんな感じ。

 主人公は駆け出しのミュージシャン。彼は、女優の卵のヒロインと恋に落ちるが、ヒロインはトントン拍子に成功への階段をのぼりはじめる。

 自分がとり残されるように感じた主人公は、ヒロインとすれ違い、傷つけ合い、やがて秋の終わりに決定的な別れを経験する。


 ……それから長い年月が流れ、主人公は誰もがその名を知るベテランのアーティストとなっていた。

 ある日、彼はいきなりこう言い出す。「映画を撮りたい」。


 マネージャーやプロダクション社長たちを強引に説き伏せ、夏の海辺で撮影を開始する主人公。

 しかし、彼にはもう一つ、絶対に譲れない条件があった。


「……彼女じゃなきゃダメなんだ。彼女じゃなきゃ意味がないんだ、この映画のヒロインは」




 極端なマスコミ嫌いで(近年はちょっとマシになってきたが)、「売れる」ということに対して驚くほど無頓着な小田和正だが、それもそのはずで、彼にとっては自分の歌が “彼女” に届けばそれで満足なのだろう。


 そして去年、実に6年半ぶりに発表されたニューアルバムには、今までにないぐらいハッキリと、哀しいほどに、『二人の思い出』に対するメッセージに満ちていた。



雨に架かる 虹のように  通りすぎる 春風のように
忘れてた 思い出のように  どんな時も 近くにいてくれた
君に ありがとう

ほんとうは ずっと 思っていたこと
いつか きっと君に 伝えたかったんだ  (『忘れてた 思い出のように』


もう一度 二人
ほんとうに 会わないで いいかな
ずっと このままで いいのかな
季節は ただ巡り また春が来る  (『また、春が来る』


こんな日だったね あの時も 君 そんなふうに そこで 笑ってた
これから二人の すべてのことが 始まろうとしていた

確かに僕は いつだって君に もっと優しくできたはずなんだ
僕の何を信じて 君はここまで ついて来れたんだろう

言葉がなんて 虚しいんだろう
時はなんて 哀しいんだろう 切ないんだろう くやしいんだろう  (『こんな日だったね』


 彼の詩に、飾った言葉はない。

 ありふれているだけに、その言葉は切実だ。



 もう20年以上も前から、たった一人の相手のためだけに、決して伝わることのない贖罪の歌を歌い続ける孤高の詩人。

 彼のことを 「女々しい」「夢想家」「ひとりよがり」などと、けなすことはたやすい。


 しかし、激しく冷たい時の流れの中で、じっと動かず立ちすくみ、ただ後ろだけを振り向き続けるというのは、ひたすら前に進み続けるのと同じぐらい辛いことじゃないだろうか。

 動機がいかに後ろ向きであっても、ひたむきに一つのことを貫き通すその姿は、文句なしにカッコイイんである。


移りゆく時の流れのままに ただ身を任せているだけなら
高い丘の上にのぼって 風に吹かれていたい

失うことを恐れることなく 輝いてた日々を今は忘れて
高く高く 信じるままに 秋の空のように

誇りある道を歩いてく どんな時も
やがていつか ひとりだけになってしまうとしても  (『風のように』



4月7日

 やあ、ビル! 調子はどうだい。

 そう言えば、新しいサイトを作ったそうじゃないか。ビルメールとか言うんだって?

 いや、これはボクが勝手にそう呼んでるだけだけどね。 HAHAHA!


 無数にある質問の中から一つを選んで送信すれば、ビルからメールが返ってくる……って、ただあらかじめ用意された定型文を返すだけならわざわざメールにしなくても事足りる気がするけど、

 そうやってメールアドレスをGetして、あとあと宣伝メールを送りつけようって言うんだね。 素敵な (ビルとの) 出会い系サイトじゃないか。

 さすがはビル、その悪知恵にはHeadがDownするよ。



 だけどね、ビル。 今日はボクから一つ提案があるんだ。 OK?


・ビル様、心から愛しています!

・メル友になってくれませんか?

・最近、調子どうよ?

・私と結婚してください。

・ビルに会って話がしたいな。


とか馬鹿な項目を入れるのもどうかと思うけど、無理してFriendlyなイメージを作ることはないんじゃないかな。

「これがオレのXboxだ!! ワハハハハ!!」

ってぐらいのノリでやったほうが、Japanでは人気もEel-Upだと思うよ。


 そしてキミが自らリヤカーを引いてXboxを売りつけて回るんだ。

 どうだい、いい考えだろう?


 P.S.
 またホームパーティーをやる機会があったら、ぜひ呼んでくれ。

 キミの大好きなクリームパイを持って馳せ参じるよ。それじゃ、Bye!




4月6日

 掲示板でも話題になっていたが、秋葉原にメイドカフェとかいうものが出来たそうで、 妹(自称)ask氏が中心となってツアーを決行するらしい。



 コスプレと言えば、妹と少し話をしていたのだが、

元祖コスプレ女優この御方だと思う。

 初出演作品からしてスチュワーデス役という、筋金入りの。

 さすが銀幕の妖精。




4月5日

 セガガガのテキストのところに、『ドリームキャストダイレクト』 の広告バナーがついているが、これは表示回数やクリック回数によって収入があるものではない。

 詳細はあまり書いてはいけないらしいが、そうそう大した報酬が見込めるわけではなく、むしろ、勝手ながら “応援” のような意味を込めて付けさせていただいている。

「なりふり構っていられない」 というのが本当のところなのかもしれないが、 それでも、今までこれほどユーザーの個人サイトに理解を示した大手メーカーがあっただろうか?


 それとは対照的なのがSCEI陣営で、だいぶ昔に書いたように任天堂の再逆転が現実味を帯び始めてきた。

 昔と言えば、こんな思い出話があったりする。

 1年半ぐらい前だろうか。 会社の同僚との会話の中で、ひとつの冗談ゲーム企画が持ちあがった。

タイトルは 『パンツァー・モスキート』。

 要するに、自機が蚊の 『パンツァー・ドラグーン』 のようなゲームだ。

 人家の中を3D視点で飛び回り、人間の攻撃や蚊取線香などのトラップをかいくぐって血を吸い、時間と共に減少するBLOODゲージを規定ポイント以上集めて脱出すればステージクリア。


 「ミニマムな視点のフライトシミュレーション」

 「ただ単純に自機を攻撃するのではなく、独自の生活スケジュールで行動するターゲット(人間)」

 「3Dシューティングと、日常のありふれた背景とのミスマッチ感」


 といったあたりがコンセプトだったが、これはもちろん、 「そんなもん誰が買うねん」 というツッコミ待ちのボケである。

 ……そうですよね?



 こんな企画を通せる発言力の持ち主は、きっと毎朝6時前に電子妖精でも作っているに違いない。

 ガンパレネタはさておき、時期的に、PS2の発売当初から作り始めていて引っ込みがつかなくなったのだろうと察するが (『電線』のように強制的に引っ込まされた例もアリ)、

 まだPS中期ならこういう確信犯的バカゲーも売れる余地があったものの、この時期ではどうだろう?



 PS2用のソフトが伸び悩んでいる原因の一つとしては、その “高級感” が逆にネックになっているということが考えられる。

 黒くて重厚感のあるデザインや、新世代機としてのスペックの誇示、さらにはDVDとかいう一般人には馴染みの薄かったモノまで動いてしまうという点が、スタートからいきなり 「なにやら高級で難しい機械」 という印象をユーザーに植え付けてしまったことは否めないだろう。

 そんなハードでわざわざライトなバカゲーをプレイする気にならないのは当然で、

実際のところ、仮に値段が同じだったとしても 『ユーラシアエクスプレス殺人事件(PS)』 を買うのと 『ラブストーリー(PS2)』 を買うのとでは心理的抵抗がぜんぜん違う。

(むろん他にも、いろんな意味で 「ソフトを開発しづらい」 環境のためサードパーティーが製作段階でことごとく苦戦しているとか、FF・DQの2大タイトルが旧PSでも充分に面白くて売れるソフトがまだまだ作れることを示してしまったりとか、原因はいろいろあるのだけれども)



 それにしても、当時あの企画をちゃんと文書に起こしてアップでもしておけば、今頃ちょっと面白いことになったのに。残念。




3月30日

 お花見の詳細が決まりました。



 日時: 2001年4月1日 PM2:00集合

 集合場所: 京福電車嵐山駅 改札前


 飛び入り参加も可。

 2:15まで待ちますが、遅刻者には遅れた時間に応じて罰ゲームが課せられます (当日発表)。


 たこ焼き・コロッケ・やきそば・フランクフルト・ソフトクリーム・みたらし団子・松方弘樹のひろき揚げ・梅宮辰夫の漬物など、お店は多数あるので飲食物はたいてい現地で調達できると思います。アルコール類売ってるコンビニもあるし。


 帰りは、好きなときに抜けていただいてかまいません。

 希望者がいれば、花見後、オルゴール館見学やカラオケなども。

 では、当日にお会いしましょう。




3月29日

 掲示板のほうで妹が告知している通り、来る4月1日にお花見を行うのです。
別に誰も来なければそれはそれで勝手にまったり過ごす予定ですが。



以下、FAQ。



Q: 嵐山ってどんなところですか?

A: 京都の観光地で、花見の名所でもあります。
 こことかを見てください。



Q: 何があったんですか?

A: いろいろありました。



Q: 参加資格は?

A: 参加証としてバカゲー専科1または2が必要です。つまり、コミケにおけるカタログのようなもの。ヤだな。
 バカゲー専科を持っていない人は 『ラブひな』 のコミックスで代用します。



Q: 集合場所は?

A: おそらく京福電鉄嵐山駅前で待ち合わせになると思われます。
 バカゲー専科またはラブひなを これ見よがしに持って立っていてください。
 場所がわからない方はご相談ください。



Q: 他に何を持っていけばいいですか?

A: デジカメがある方は、あとで画像など送っていただけるとありがたいです。
 京都だけに新撰組や剣心のコスプレをしていただけると良いかと思います(ネタ的に)。

 覚えてる方はいないと思いますがチョコエッグはもういりません。
 「ラーの翼神竜」「オシリスの天空竜」「オベリスクの巨神兵」のカードはデッキに入れてはいけません。



Q: 妹(自称)さんて本当にあんな方なんですか?

A: 何度も言いますが本当にあの通りです。



Q: なぜいつもギリギリ数日前に告知するのですか?

A: 万が一、このためだけに予定を空けて遠方からはるばる来る物好きな方がいると、こちらとしても対応に困ってしまうからです。大したことやるわけじゃないし。



Q: 道に倒れて誰かの名を呼びつづけたことはありますか?

A: 人ごとに言うほどたそがれは優しい人好しじゃありません。





 意外と、関西にいる団員には会ったことが少ないので、微妙に期待してみたり。

 適当にご参加ください。




3月28日

 私の好きな作家にダグラス・アダムズという人がいるのだが (著作は日本では現在絶版

たまたまネットでこんな記事を見つけた。

 相変わらずのヒネくれたものの見方だが、やはり 「なるほど」 と苦笑する面も多い。




 ……ゲーム業界でも、このところずっとネットワークが注目しきりなのは周知の事実だろう。

 だが、ネットワーク対応ゲームというと、やはりこれまで売れてきたのがDIABLOUOなどの洋モノRPGであるせいか、
現在進行中の企画を見ても、やたらルールが複雑でマニアックなものが多い気がする。



 今のPC市場を見る限り、今こそライトなPCユーザーまでを対象に含めた、チャット感覚で軽く楽しめるようなネットゲームが必要なのではないかと思うのだが。



 ……こう書いて思い出したのが、昔FM-TOWNSで出されていた 『ハビタット』 という通信ソフト。

 キャラクター (=自分。顔や服装は変更できる) を操作して、架空の街を歩き回り、おしゃべりやイベントを楽しむという、RPG要素を抜いたUOみたいなソフトだったのだが、

つくづくあのマシンは10年ほど時代を先取りしすぎていたのだな、と。

 当時の時点ですでにCD-ROMドライブと、グラフィカルなインターフェースのOSを標準装備していたしね。




 IT革命IT革命と言われているが、“革命” と言う時点で、古いものを覆し、新たな価値観を創造するという作業は終わっている。

 『世界的なコンピュータネットワークの普及』という、革新的・進歩的・独創的な部分はすでに完了しているのだ。

 言葉に踊らされ、無理に斬新なものや目新しいものを考え出そうとあがく必要なんてない。

 いま求められているのは、目の前に切り開かれている新時代に合わせ、先人が積み重ねてきたものを洗い直す作業だろう。



 技術が進歩した今だからこそ振り返り、先人たちが夢のままにあきらめてしまった数々の原石を拾い上げ、磨くべきだと思う。




 ちょっと違った斬新さを追求してしまった例。

(ネットワークとは関係ないけど。この会社は舞妓さん育成SLG『京都舞妓物語』も企画中)






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