『ヨダレ戦記』 『ヨダレ戦記 外伝』 『ヨダレ戦記 剣風帖』
予想どおりの新タイトル?
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2月29日

『ライジング・ザン』主題歌、「サムライガンマン斬ザザーン」

歌うは、ドラゴンボールZなどで有名な影山ヒロノブだ!



たおせ たおせ たおすんだ  正義の力で

すすめ すすめ すすむんだ  生涯無敵のニューヒーロー



命をかけたお仕置きだ  血戦開始の鐘が鳴る



熱く燃やした正義の血潮  俺の行く手をはばめば

はばめば 命はないぜ



燃えろ! 烈火のごとく あつく

砕け! 雷火のごとく 平和のために



俺は スーパーウルトラセクシィヒーロー

サムライガンマン 斬 ザザーン



 ところで、やっぱりFF8は反響が大きい。

 最近、レビュー系ばかりアップしているが、美術館とリンクも近々更新するので、もう少しお待ちを。

 ・・・ところで今日の日付が間違っていることに気づかれた方はどれぐらいいるだろうか。




2月28日

「FF8が欧米仕様というのは、どこまで本当なんですか?」



 ・・・と聞かれたので、その根拠を書いておこう。

 まず、VジャンプのFF増刊に載ってた、サウンドの植松伸夫氏のインタビュー。あの主題歌について、氏はこうコメントしている。



 最終的には英語でやったんですけれど、僕はいまだに日本語でもよかったかもしれないと思っています。

(中略)まあどうせアメリカやヨーロッパでも発売するだろうし、だったら英語でいいんじゃないかと判断しました。日本人が英語の歌を聞いたときに感じる違和感よりも、アメリカ人が日本語の歌を聞く不慣れ感のほうが、はるかに大きいだろうと思いまして。



 これだけでも充分に決定的な失言なのだが。日本のファンより欧米人の感覚を優先したと言ってるワケだからな。


 それに加えてもう一つ。

 前作のキャラたちは、街の住人も含めて、いかにも日本ファンタジーにありがちな東洋人なんだか白人なんだかわからない人間ばかりだったのだが、

 今回は街中やガーデン内などに黒い肌の人が多い。(前作のバレットは“日焼け”という感じだが、今回のは明らかに違う)

 あちらでの人種問題というのは我々の想像以上に複雑なようで、

映画でも、主要キャラに黒人が一人もいなかったり、街中のシーンでバックを歩いているエキストラが白人ばかりだったりすると、苦情が来る場合があるらしい。


 まあ、そういった意味での配慮ではないかと。

 巷のアンチFF派も、批判するならこの程度のチェックは入れてもらいたいものだ。



 ・・・それにしても、我々日本のゲーマーは欧米人のためにテストプレイをやっているワケである。

 話題のバグも、海外版ではきっちり直っていることだろう。ははは。 金よこせ。




2月26日

 FF8。

 半年以上前、まだキャラクターの設定イラストが公開されたばかりの頃。

 冗談で言っていた「顔が濃いのはもしかして海外での販売を意識してるんじゃあ・・・」「この顔で17歳っていうのはアヤシイから、また記憶を失ってるんじゃないの?」「どうせリノアはまたさらわれるんだろう」とかいうのは、いま考えてみるとかなり当っているな。

 先日ここに書いた、「ラストバトル前にリノアはなんかの生け贄にされる」「FFシリーズが殺していないのはあと主人公ぐらいだから、今回はスコールがガーディアンフォースのようなメンタル的存在となって世界をどうこうするという終わり方」という予想も、この調子だと当っていそうでイヤだ。

 
 ついでにFF8ネタをもう一つ。5のファンには朗報だ。

あのギルガメッシュが大登場!!

 DISK3の山場となるイベントバトルをブチ壊しにして、さっそうと現われるぞ!

 しかもバッツの名前も出しかけてくれるという嬉しい演出!




2月25日

『キャプテン・ラヴ』?

 確かに私は雑君保プ先生大好きで、「ワールドヒーローズ2」なんか全巻揃ってるけども。(て言うか「カルトクイズ100人伝」まで持ってる)

 でもどうせ宿さん買うだろうしなぁ。

 相互リンクしてる立場上、買うなら『OSAKA』かねぇ。




2月24日

 島ひろ子のシロップって、もし何かの間違いでブレイクしたとしても、

 ゲーマーの間では一生言われ続けるんだろうな。『里見の謎』の島ひろ子って。

 あと、仲間ユキエのインタビューとかに沖縄タレントアカデミーの実態が書かれていたりするのではないかと思うのだが、アイドルには詳しくないので何を調べればいいのかよくわからない。



(追記)

 そもそも沖縄タレントアカデミーのHPとか、今回のシロップ情報とかを最初に見つけたのはたぶん私だと思うのだが、そのネタを勝手に流している者がいるようだ。

 何かを引用する場合はちゃんと情報元を紹介するとか、せめて「よそのサイトで見つけてきた」ぐらいは書くべきだと思うのだが。

 それも、本人の知らないところでやるならともかく、どこかでそのネタを見た人がまわりまわってここに書き込みに来る始末。やれやれ。




2月22日

 こういう宣伝はやはり気がひけるのだが、いちおう書いておく。ホームページも新しくなったことだし。

 『ユーズド・ゲームズ』の姉妹誌『ナイスゲームズ』で、バカゲーの記事その他を書いた。

 今回とりあげたのは「ノット・トレジャーハンター」。発売はたぶん来月下旬からエイプリル・フールにかけてぐらい。


 世の中には、見た目が少し変わっているため取っつきにくかったり、発売日が大作ソフトとかぶったため注目されなかったり、バカゲーだったりで、やる人がやれば面白いのに陽の目を見ていないゲームがたくさんある。

 そうでなくても、発売から時間が経ってしまうと、ゲームの情報を手に入れる機会は極端に減ってしまう。

 そんなゲームたちにスポットを当てようというのが、この2誌の方針だ。

 そもそも私がここに記事を書くようになったキッカケも、内容が面白かったからである。

 私の記事以外にも見どころはたくさんあるので、試しに買ってみてはどうだろうか。




2月19日

 「バカゲー専科」のホームズの項で書こうと思い、けっきょくカットしたコナン・ドイルの話。

 ホームズがあまりに有名なので、日本では偉大な作家というイメージがあるドイル。

 だがしかし実際は、シリーズを続けるのがイヤになって主人公を殺して話を終わらせようとしたり、

 さらに晩年はオカルト思想に傾倒して、妖精が写っているという写真を「本物だ」と断言したり、「ネッシーは実在する」と主張したりと、かなりのトンデモ作家ぶり。

 その妖精写真の事件を題材にした映画が、日本でも公開されるらしいので、ちょっと思い出して書いてみた。




2月18日

 いつのまにやら、この手のBBSではかなり大手となってしまった『神聖バカゲー騎士団』。(ただし消去法による)

 偉大な先人たちのおかげで「クソゲー・バカゲー系サイトの管理者はコワイ」というイメージが定着しているようで。

 新参の方からのリンク依頼のメールなどは、なぜか異様に腰が低くて、つい苦笑してしまう。

 人によって考え方はいろいろだろうが、私は、リンクという蜘蛛の糸がインターネットの醍醐味の一つだと思うので、「こちらの手が空いたときで良ければ」という条件付きでなら、相互リンクは全て受け付けることにしている。



 ・・・でも言っておくけど、まだまだこの程度の規模のサイトからリンクしてもらったぐらいじゃ、思ったほどの効果はないよ。やはり、見た人が思わずブックマークしたくなるような、充実したコンテンツを作るのがいちばん。

 数字だけの1000アクセスより、一通の励ましメールのほうが嬉しいものだからね。

(インターネットの匿名性をいいことに、日頃のうっぷんを晴らすかのような毒舌サイトが氾濫する現在、こうして真面目に良識を語ってみるのが、最もクールなスタイルではないかと思ってみたり)




2月16日

 原稿書きのため、FF8を封印。

 予約してまで買っておいて、この時期にわざわざバカゲーをプレイする私。

 本物のバカだ。




2月14日

 前に「メールでチョコレート」とか書いてたら、私あてに本当に送ってきた人が2名。

 しかもそのうち一人は男。

 バカゲー画像ではないと書いてあったので、とりあえず匿名で紹介。

♀ ♂

 えーっと。皆さんが私に対して日頃どういったイメージを持っているのか良くわかりました。


 まぁ私はまだいいとして、自分の作品がいまだにこんな形で使用されるデザイナー様などはどのように思っておられるのかぜひ知りたいところ。

 ゲーム界の寵児じゃん、斎藤さん。

 とにかく、この二名にはホワイトデーに何か送ります。ありがとうございました。





2月8日

 たとえ小心者と思われようが、ダサイと言われようが、無用なトラブルは回避するのが利口な大人の生き方というものではないかと考えたりもする今日このごろ。みなさん。風邪ひいてませんか。(←パクリ)

 やはり、いちいち細かい敵を増やす余力があるのなら、もっと大きいことのためにエネルギーを回すべきなのだろう。
 いきなりなぜこんなことを言い出すのかというと、最近よそのBBSであまりにも疲れる出来事が多すぎるからだ。


 さて。みなさん。風邪ひいてませんか。(←話題転換に便利)

 このたびめでたく「ご飯」のTENKYと相互リンクの関係になったわけだが、ファンたちから誤解を受けないうちにあらかじめフォローしておく。

 前に掲示板で書いた「OSAKAの作者の小説を5ページで読むのをやめた」という文章、あれは文字どおりの意味だ。読むのをやめたのは「興が乗らなかった」とか「忙しかった」とかいう理由からであって、つまらなかったからではない。

 と言うか、たった5ページ読んだだけで、面白いかつまらないかどうかなんてわかるハズないしな。そもそも惹かれるものがあったから買ったんだし。


 と言うわけで、ゲームのほうの『OSAKA』、いろんな意味で楽しみにしておきます。みなさん。風邪ひいてませんか。(←気に入ったらしい)  


2月7日

 更新する気はなかったのだが、いろいろネタができたので書く。

 まず・・・このところ質問のたぐいの書き込みが多いので、現在のBBSとは別に、ツリー形式の掲示板を用意することにした。

 バカゲー攻略に関する質問や、個人の意見交換などレスを必要とするような書き込みは、これからはこっちのほうに投稿してほしい。(タグ使用不可、URL自動リンク)

 普通のバカ話などは、これまで通り騎士団の方へ。


2月5日

 また少し風邪気味で、のどや胃腸が痛いので、おかゆを作る。

 味が薄かったので何か調味料を探していると、なぜか手近にトウバンジャンの瓶が。

 そのとたん、『クッキングファイター好』『美食戦隊薔薇野郎』といったバカゲーたちが脳裏をよぎる。

 理性の抵抗もむなしく、次の瞬間 思いっきりトウバンジャンをおかゆにブチ込む私。


  調理完了、ディナ〜タ〜イム。


 出来上がったシロモノは、一目見て明らかに入れ過ぎとわかるレッド・ホット・チリペッパーぶり。時代劇などでよく、「いつもすまないねぇゴホゴホ」などと言っている老人が口にしたら即座に昇天してしまいそうな『尊厳死おかゆ』の完成です。

 四川料理ならぬ死線料理・・・・などと思いつつ、とりあえず試食。


 ・・・・元気なときならばなかなかオツな味だったのだが、やはり辛い物はのどや胃腸にくるということを痛感する。




2月3日

 そう言えば、年賀メールやクリスマスメールは知ってるが、

 やはりネット上ではバレンタインデーにチョコレートの画像とか送ったりするんだろうか。




2月2日

 些細なことから歪んだイメージが定着してしまうのはよくあることである。

 早くも愛称が「ご飯」で確定しそうなTENKYだが、「聞いたことのない名前」というのは私の無知ゆえの誤りだった。どうも、『メルティランサー』『メリーメント・キャリング・キャラバン』を作ったところらしい。

 ということはあの『OSAKA』、ひょっとすると大化けするか、それとも化けすぎて妖怪になるか、どちらかだろう。




2月1日

 ソフトを持ってないのに『戦国TURB』の攻略本を買ってしまった。典型的なバカゲーマーだ。

 おなじみ黒柳さんのキャラデザイン秘話が載っていたのでちょっと紹介。


【じのちゃん】・・・ 紆余曲折はないです。あったかな。うよ。うようよ。どういうところが気に入ってるかと申せば、私だったらこうだなーというのをやるところですかしらな。みなさん。風邪ひいてませんか。どんなところに力を注いだかっていうと、力は適当に注がれていることだろうよね。っていうかCG屋さんが苦労されたことと思う。


 ・・・とまぁこんな感じで、ものすごく味の濃いコメントが並んでいるわけだが、

いちばん興味深かったのは、本人たちは『戦国TURB を作る気でいるということだろう。

 くわばらくわばら。




1月31日

 FF8はアンジェロ萌えに決定。やはりスタンド名は「アクア・ネックレス」か?

 「主人公の名はめゃづーち」に加え、「ラスボスはアンジェロで倒す」という使命が私の中で新たに課されることとなった。

 ・・・でも、意外とアンジェロがラスボスだったりして。

 他にも、リノア自身が死んだり捕まったり何かの生け贄にされたりで、ラスボス戦に加わらないというケースも充分に考えられる。

スクウェアだから。




1月30日

 まったく興味が無かった『魔女っ子大作戦』だが、雑誌の評価を見ているうちにどんどん購買意欲がわいてくる。悪いクセだ。

 なんでよっちゃん(サリーちゃんの親友。もちろん一般人)が戦闘に参加してるんだ?




1月28日

 最近、ドリームキャストの機能に合わせたホームページも増えてきているようだが、

私はドリームキャストを持ってなくて悔しいので、そんな配慮はしてやらん。

 ざまあみろ。




1月26日

 ようやく「ときメモ」一本路線から脱却したかに見えるコナミだが、今度はなんと『ダンスダンスレボリューション』をPSで出すらしい。

 また専用コントローラーを作るそうだが、任天堂が昔つくったアレを思い出す人は少なくないだろう。

 一戸建てに住んでなきゃ、ああいうのはツライぞ。




1月24日

 金が無いので一計を案じる。ここはひとつ気合いを入れてディスクマガジンでも作り、500円ぐらいで通販してみるというのはどうだろう。

 一枚売れれば一食分の食費ぐらいにはなる計算。

 さあ、君も私の命を金で買ってみないか!?

 (・・・あまり真剣に受け取らないように)




1月23日

 『猫侍』の発売日が知らない間にまた延びたらしいので、雑誌をチェックしていると、

ファミ通PS巻末の新着ソフトレビューの中の一本が目に飛び込んできた。


 そのソフトの名は、『■楽都市OSAKA』。(キングレコード発売・TENKY開発・3月11日発売予定)

 なお、■の部分は「奏」の下に「騒」と言う字をつけたもので、たぶんJIS水準には無い文字だ。


 私はいま「バカゲーの法則」というものを分析しているのだが、このゲーム、いきなりその法則にマッチしまくるのである。


まず、

 * タイトルが変 (読みづらい・ストレートすぎる・長ったらしい 等) 

 ・・・で、1ポイント。 OSAKAと付けた時点で関西人以外は引くぞ。 あと、せめてタイトルは普通に打てる漢字を使ってはくれまいか。

続いて、

  * 発売元が他業種  

 * 開発チームが聞いたこともない名前 (しかもダジャレくさい)

 * ゲームの目的・内容が変


 ・・・などなど。ちなみに「目的・内容が変」というのは、この下の説明を読めばわかる。


「プレイヤーは、近未来の学生新聞の編集長となり、編集員や予算をうまく使い、

自分の新聞を近未来都市OSAKAいちばんメジャーな学生新聞にするのが目的」


 他にも、新聞制作という地味な内容の割に、アイコン等が妙にサイバー近未来チックだったりと、細かい部分でポイントを稼いでいる。

 それからキャラグラフィックだが・・・私はCGは専門外なので、各自でチェックして判断してもらおう。とにかくクセの強い絵である。

(あと、すごく気になるんですが、新聞を作るだけのはずなのにフルフェイスのパイロットスーツを着たキャラがバックにいるのは何故ですか?)



 ・・・紙面の一角で紹介されただけで、これほどの衝撃を与える『■楽都市OSAKA』。

 今後の展開が楽しみなソフトと言えるだろう。バカゲー発売カレンダーにチェックだ!




1月22日

 さて問題です。あの『たまごっち』の企画・キャラクターに関わった人物とは?

 ・・・堂本 剛?

 いやいや、『戦国TURB』のキャラクターデザイナー、黒柳陽子である。

 この輝かしい経歴にセガNECのお偉いさんが騙されたというのが、DC版『戦国TURB』誕生の一因となったのではないかと思われる。まぁよくあるコトである。


 で、この黒柳さんのインタビューが、マクドナルドの無料配布冊子『マックジョイ』に掲載されている。この冊子はときどきこういう妙な記事を載せてくるので要チェックだ。

 どこで用意したのか知らないが、「くま」キーホルダーのプレゼントもあるぞ。




1月21日

 ポケモンのキャラクターを使った18禁同人誌の作者が逮捕されたと風のウワサで聞いたが、

 子供の夢を壊すのと、強引なメディアミックス商法で子供の夢を金儲けのネタにするのと、どちらが罪が重いのだろう。

 子供は同人誌なんて買わんだろ。




1月20日

 今日の無断リンク(ゲームとはまったく関係無いけど)

 猫満載の日めくり卓上カレンダー『猫ごよみ』(山と渓谷社)の作者のホームページ。

 バカゲーサイトで渇いた心を、猫写真で癒してみては。




1月19日

 街中で、さ<ら銀行広未涼子(と子犬)のポスターを見て、


「可愛いなぁ、この子犬


 と言ったら、同行者に『男として何か間違っている』と言われた。


「可愛いものを可愛いと言って何が悪い」


「じゃあお前、この犬と広未とどっちか好きなほうを貰えるとしたら、どうする?」


「もちろん広未。・・・で、彼女を売り飛ばして、

 その金で犬と家と(アパートじゃ飼えないから)パソコンとドリームキャストと戦国TURBを買う。

 犬はコリー犬がいいな。いや、ハスキー犬も捨てがたいし、プードルみたいな小型犬もいいし・・・」


「・・・とことん人の道を外れた奴め・・・」


「何を言う。犬好きに悪人はいないんだぞ」




1月17日

 「『戦国TURB』が欲しいのですが、お勧めタイトルなんでしょうか?」


  とかいう相談のメールを突然いただいた。しかもドリームキャストのインターネット機能で送付されたメールのようだ。


  なぜ私に聞く。

 ショップの現状を見ていないので何とも言えないのだが、これまで耳にした情報だけで少し推察してみよう。

 売り切れ店が続出しているようだが、だから「よく売れている」と考えるのは早計である。

 何と言っても注目の新ハード、しかも今週は他にソフトがない。おまけに予約キャンペーンなどである程度売れ数が予測できている。
 これだけ条件が揃っていれば、ショップは多目にソフトを仕入れるのが普通である。

 それがこんなにも早く品が無くなるということは、先日の予約キャンペーン中断の件も含めて考えて、ショップがほとんど発注しなかったという可能性が高い。


 一部のバカゲーマーたちだけが盛り上がり、店頭に品が無いというこの状況、

昨年の『クッキングファイター好』 現象にそっくりである。

 さぁどうなるのか『戦国TURB』。そしてドリームキャスト。


 ちなみに、私が体験版をプレイした限りでは、生粋のバカゲーマーにとってはこれほど面白いソフトは他に無いかと。




1月16日

 唯一、立ち上げ時から中古を厳しく規制しているハード、ドリームキャスト

 そろそろ結果が出はじめる時期だ。はたして中古撲滅は本当にメーカーに利益をもたらすのか? またとないサンプルである。

 そう言えば、「デジタルメディアは品質が劣化しないから中古売買はダメ」などと言っているところもあるらしい。

 ということは、我々が遊び飽きたソフトも全く品質が劣化していないワケだから、そのメーカーが卸値で引き取ってくれるということだろう。

 せっかくだから送料ぐらいは払ってやってもいいぞ。


 (追記)

 某エヴォリューションのキャッチコピーは「ドリームキャスト初のRPG」だとか。

『戦国TURB』はいきなり黙殺ですか。


  1月15日

 さんざん煽りたてておいて何だが、ドリームキャスト『戦国TURB』はしばらく様子見。

 余裕がないから買えないとかいうレベルではなく、どう逆立ちしても所持金が足りないというのはなかなか厳しいものがある。

 て言うか今、なりわい失業者だからなぁ。ジョブチェンジ希望。誰か仕事ください。




1月14日

 『戦国TURB』の発売に合わせるかのように、『デスクリムゾン2』の発表が!

ドリームキャストはこのままバカゲー専用マシンとしての道を突っ走ってしまうのか。あとは、復活したサンテックジャパンが参入したりしたらもう敵ナシですな。

 それにしても、さすがエコール。(プレイヤーの)「精神を蝕みながら進化する呪われた銃クリムゾン」とは良く言ったものだ。

 今回の主人公らしきクリムゾンの使い手、八並康と越前康介との関係も気になるところ。特に、同じ“康”の字が入っているあたり、某ゲームの“夢”という語を連想させる。

 ひょっとしてまた社長の名前か何かだったりして。

 それはそれとして、今回はまたずいぶん設定が細かいようだ。前作も妙に裏設定が複雑そうな感じではあったが、越前・グレッグ・ダニ−の誕生日がそれぞれ5月5日、6月7日、8月9日といういいかげんさが好きだったのだが。

 他にも、あのユリというヒロインがエコール製作のポリゴンではどうなるのかとか、コンバット越前は出るのかとか、ファミ通で今後どう紹介されていくのかとか、楽しみはまだまだ尽きそうにない。

 


1月13日

 全く登録を受け付けてくれない Yahooより、最近は断然 Infoseek。検索機能も充実しているし、何よりデータの鮮度がまったく違う。

 そんなワケで『バカゲー専科』を検索してみたりしたのだが、なかなか面白かった。セガのMD&GGのBBSで絶賛されていたのには少し驚いたけど。

 ズバリ 『■○○○ー』より面白かったなどと書いてあるサイトを見ると、まさに「してやったり」という気分である。“バカゲーを疑似体験”“個人技重視”というコンセプトはやはり間違ってはいなかった。

 ありがたいことに今のところ好意的な反響ばかりで、少し拍子抜けしたぐらいだ。(まだ本当にバカゲーが好きな人の間でしか出回っていないのだろうか)

 などと思っていると、こんなサイトが。

 「バカゲー専科を買ったが、やはりゾルゲ市蔵氏の独壇場という感じだった」

 ・・・母さん、僕はいらない子だったんだね。




1月12日

 メールボックスを見ていると、プロバイダの管理人からメールが。

 しかも題名が<退会のお願い>!!

 料金はきちんと払ってるし、まさかこの騎士団の内容が問題になったのか・・・と一瞬思ったが、それならHPの削除勧告が先なはず。

 よく見てみると、プロバイダをやめる会員が管理者に送ったメールが、なぜか私のところに転送されていたのだ。

 人騒がせな話で、こんないいかげんなプロバイダと契約してていいのかと不安にもなったが、日ごろ似たようなイタズラでしょっちゅう他人を驚かせているが当たったのだという説もある。




1月10日

こんなんでも可 ・・・ふと思い付いたのだが、

ここでバカゲーCGを大募集。

 バカゲー関連のHPは文字が中心になりがちだし、画面写真やパッケージの無断借用も、最近きびしくなってきているし。ここらで皆様からオリジナルのイラストを提供していただきたい所存。

 テーマは、バカゲーに関するものかゲームに関するバカな絵なら何でも可。

 たとえば左手でマウスを持って描いたピカ千ュウとか、八頭身でバリバリ耽美系の入った夢若×洋介とか、暗黒舞踏とかコンバット越前とか・・・。

 メールに添付して送っていただければ、もれなく騎士団にて名前とアドレス入りで(匿名もOK)公開。

 場所が場所だけに、実力次第では何らかのプロから声がかかるかもしれないぞ。

たとえば沖縄マルチメディア学院の講師とか。(責任はとらないし保証もしない)


 気長に待っているのでどうぞよろしく。




  1月8日

 ゾルゲ市蔵氏の東洋バフォメット評議会に、歴史の生き証人があらわれた。

 なんとあの『10101』でグラフィッカーを担当したという方である。(あのキャラ原画の人とはまったくの別人なので注意)

 アイコン関連やメカニックが『里見の謎』とは比べ物にならないほど洗練されてカッコ良かったので最初はびっくりしたのだが、この方の仕事だったようだ。

 さらになんとサンテックジャパンホームページの情報も入手。

 なんとWinで美少女ギャルゲーを発売するという。果して結果はいかに?


(追記1)

 それにしても最近、クソゲー/バカゲーで知られるメーカーが、わりとグラフィックの達者な外注スタッフにギャルゲーを作らせて
一発当てようとするのが流行っているようである。

 ヒューマンとかトンキンハウスとか・・・・。

 しかし冷静に分析してみると、

「まずどうしようもないクソバカゲーを発売してマニアの間での知名度を高め、そのあとでギャルゲーを作って絵だけで買わせる」

というのは、下手に金と労力をかけて手堅いソフトを2、3本つくるよりも経営戦略としては効果的かもしれない。
 だって、つい買っちゃうもんなぁ。たぶん。

 でも良い子のメーカーは真似しないでね。


  (追記2)

 ところで、コンピューターハード関連のSun Tech Japanという会社はたしか前から存在するのだが、にも関わらずSound Technology Japanでむりやり“サンテックジャパン”と読ませてしまうところはさすがだ。




1月6日

 最近、ひそかにポケモンアニメにハマっている。

 ゲームのほうは未体験なのだが、意外とポケモンのネーミングがシブイことに驚く。

 超能力系のポケモンの名前が「ユンゲラー、ケーシー、フーディン」なんて、はたして理解できる子供がいるのか。(ちなみに元ネタはそれぞれユリ・ゲラー、エドガー・ケイシー、ハリー・フーディニー)

 キックが得意な格闘系ポケモンが「サワムラー」とか、下手すりゃ20代にも通じないぞ。

 街の名前もタマムシとかニビとかセキチクとか、色の古風な和名だし・・・。


 シブイと言えば小林幸子が歌ったポケモン映画の主題歌がかなり売れたらしいが、近ごろの小学生は「やっぱり小林さんのコブシは最高だよね」とか言いながら聴いているのだろうか。




1月5日

 風邪が流行っているようなので、流行に敏感な私としてはさっそくウィルスをゲット!

・・・苦しい。

 そう言えば最近、「星をみるひと」非公式HPのREIKI殿が病気だそうで姿を見かけないが、ご無事なのだろうか。心配だ。




1月4日

 さて、1999年と言えば世間が騒ぎだすのが、かの“ノストラダムスの大予言”である。

 誰が言い出したのかは知らないが、来年の七月には世界が滅亡するということになっているらしい。

 ・・・私自身も他人の受け売りなので偉そうなことは言えないのだが、以前紹介した『トンデモノストラダムス本の世界』(洋泉社)を読むと、この予言を信用するのはどうかと思ってしまう。

 まずノストラダムス本人についてだが、彼は医者であり占星術の心得もあったと言われている。このことが「彼には予言の力がある」という印象を植えつける原因となっているようだが、実際に現在も残っている彼の自作のホロスコープ(天宮図)には数々の大きな誤差が発見されている。このことから、ノストラダムスは占星術師としてはあまり優秀でなかったことがわかる。

 そして、問題の「1999年7の月〜」という詩ばかりが有名になっているが、これまで彼が年代を指定した予言はどれも、どう解釈しても当たっているようには見えない。



 月の力で 東で何かが起こるだろう/それは1700年のことで 大群衆が持ち去られ/全北半球のほとんどを征服するだろう (第一巻四十九番 訳:大乗和子)



 そもそも問題の詩が滅亡を予言しているということすら、根拠がとぼしい。そこにはただ「恐怖の大王(アンゴルモアの大王)が空から降ってくる」と書かれているだけである。現に、その後の「火星が幸福に統治するだろう」という一節は滅亡の詩にはそぐわない。

 また、ノストラダムスは当時の俗語や方言、古いラテン語、意味不明の造語などを頻繁に使用して詩を書いている。彼がアンゴルモアという語を「恐怖」という意味で使っているかどうかさえ、はっきりしないのである。

 もっと決定的な事実がある。ノストラダムスは自ら、自分の詩は「3797年まで絶え間なく出来事の予言である」と言っているのだ。彼が本当に1997年の人類滅亡を予見していたのなら、こんな表現をするだろうか。ノストラダムス研究家の中には、何とかこの3797という数字に何かを足したり引いたり、別の暦に変換したりして辻褄を合わせようとしている者たちもいるが、それなら“1999”というのも他の数字に変換する必要があるはずだ。

 他にも前記の本には、滅亡論者たちのさまざまな誤りが指摘されているので、ぜひ御一読をおすすめしたい。



 それでもまだノストラダムスを信じたがる人のために、もう一つ面白いお話を紹介しよう。

 古代アステカ帝国は、優れた天文学など、たいへん高度な文明を持っていた。それが滅んだのはスペイン人コルテスの侵略によってである。

 アステカ文明の史料の中にはこんな伝説が残されている。

 白い肌と顎ヒゲを持つ建国王ケツァルクァトルは、巧みな政治手腕で国の基礎を築いた。しかし彼は部下の謀叛により国を追われてしまう。

 国を去るとき王は、「私は一の葦の年に東方より帰還するだろう」と言い残したという。

 そして時は流れ、1519年。それはアステカでいう“一の葦の年”に当たる。

 その年、東の国スペインよりアステカに侵攻してきた白人コルテスは、顎ヒゲを生やしていた。

 それを見たアステカ人は、これこそ伝説に予言されたケツァルクァトル王の報復だと考え、抵抗らしい抵抗もせずスペイン人に滅ぼされたのである。

 アステカ人は、下らない予言を信じてしまったせいで滅んだのだろうか。それともこれこそがまさに予言の成就なのだろうか。それは誰にもわからない。

 偶然、今年の七月に本当に何かが起きるかもしれないし、何も起こらないかもしれない。

 しかしこれだけは言える。予言を信じず己の意志で行動していれば、アステカ文明は簡単には滅びなかったのである。




1月3日

 私は、年賀状だの郵便番号7ケタ化だの不幸の手紙だのは全て、

ハガキの売上げを伸ばすための郵政省の陰謀だと信じているので、今年は一枚も年賀状を書かなかった。気楽なお正月。

 


1月2日

 沖縄タレントアカデミーのHP、てっきりあれきり更新されないのかと思っていたら

まさかいきなりあんなことをやってくるとは思わなかった。

 しかも、島紘子の画像に目を奪われがちだが、【イベントレパートリー】というコーナーを細かくチェックしてみると、さらに恐ろしい事実に直面する。

 そこには、沖縄タレントアカデミーがこれまで公演してきた劇やミュージカルが紹介されている。
・・・そして、作・演出はすべて小沢公平だ!!

 たとえば「真夏の夜の夢」はこんな感じである。(ほぼ原文ママ、強調は私)



〔 あ ら す じ 〕

   妖精の国からパックがこの沖縄にシェークスピアの名作真夏の夜の夢のお話を届けにやって来ました。ところが話を始めようとすると沖縄の妖精キジムナーが登場して、よその国の妖精が沖縄の妖精に断りもなく大きな顔をされては困ると邪魔をしようとします。

しかし、パックはキジムナーには耳を貸さず話を始め出します。そのお話と言うのは、妖精の国の国王オベロンが女王のタイタニアに嫉妬したことから始まる面白いお話です。さてさてどうなることでしょう。

〔 内 容 〕

   ご存じシェークスピアの名作『真夏の夜の夢』のストーリーの中に、沖縄の妖精キジムナーが出現して、ややこしい話を分かりやすい楽しいミュージカルに仕上がりました。又劇中にぬいぐるみの三匹のコブタや、白雪姫の七人の小人たちが登場して、小さな子供たちからおじいちゃんおばあちゃんまで楽しめる内容です。



 ああ、このどこかで見たようなストーリーのセンス! 公平さん、やはりあなたが黒幕だったのですね。ユメオさんはあなたの息子さんですか。それともあなた自身ですか?

 『里見の謎』のモンスター・アイテム・セリフなどのセンスの古臭さは、20代30代の人間には出せないようにも思うのですが。


(追記)

 もう一つ、【ジャズダンスショー】の曲目の中には、こっそり「流星のティアラ」「時を越えた恋人たち」が。・・・・ジャズか?




1月1日

 謹賀新年。あけましておめでとうございます。

 本当は全員に年賀メールでも送りたいところなのですが、さすがにそれはちょっと無理なので、この場を借りて新年のごあいさつとさせていただきます。


 で、正月だしせっかくだから書き初めでもやってみることにする。Web上で。




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 ・・・ちょっと生々しいよな、コレじゃ。もっとこう、前向きな決意を書こう。




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 これもダメだな。えー、背景にたまたま不適切な映像がまぎれていたことをお詫びします。




よし、決めた。去年は何かと不健康な一年だったから、

99年のテーマは「健康で美しい体」で行こう。よって書き初めはコレ。


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