9月25日
今日は、人から聞いた感想をもとに『劇空間プロ野球』の話などを。
何と言ってもリアルさが売りのこのゲーム、そりゃ、強いチームや江藤を盗られる前の広島のファンとかはいいんだろうけど、
某万年最下位のチームのファンはどうすればいいのか。
およそプロ野球ゲームをプレイする人々というのは、自分の好きなチームが快勝する姿を見たくてプレイするわけだ。ところがこのゲーム、モーションだけでなくデータまでバッチリ現実世界を忠実に再現してるもんだから、
現実で勝てないものがゲーム内で素人が操作して勝てるわけがない。
結局、そのチームが試合に勝てないのは、選手の調子が悪いからでも監督の采配に問題があるわけでもサッチーが悪運を呼びこんでいるわけでもなく、単によそと比べてパラメータが低すぎるだけというどうしようもない事実を突きつけられることに。
もともとプロ野球など大して興味も無いけど、とりあえず、
関西じゃ売れんわ、これ。
……そう言えば、大阪生まれであるため遺伝子レベルでアンチ巨人の素因が組み込まれている私だが、たまたま昨日は優勝の瞬間をTVで見てしまった。あの身もフタもない勝ち方はアンチファンの怒りに油を注いだようで、私の周囲でもかなりのバッシング。
しかし私は、とりあえず巨人の強さは認めようと思う。
あの選手陣ならばあの程度の逆転劇はできて当然、
勝率で言えば7割5分は勝てて普通、8月半ばには優勝を決めていて当たり前だろう。
今まで何やってたんですか?
9月22日
そういえばこの前、ゲーム屋さんに行ってファミコンを物色しました。「究極タイガー」に魅せられた自分は、
「もっと燃えるゲームがほしいぜ!」と熱きゲームを探しました。
そして、いかにもアクションっぽいゲームを見つけました。
シールには、いかにもターザンのような格好をした半端なマッチョが書いてありました。
「これは間違いなくアクションだ」と確信した自分はそのゲームを買って家でやってみました。そのゲームのタイトルは・・・
「ヘラクレスの栄光」
RPGでした。・・・普通、シール見たら、どんなゲームかわかるように作りますよねえ・・・。それをアンタ・・・ねえ?
(ゴーストライター: とよぞう)
いや、ヘラクレスの栄光は有名だと思うんだけど。
それより今度出るスクウェアの『エアガイツ』の再版分のCDレーベルのほうがどうかな。
クラウドとセフィロスのツーショット。
そんなゲームじゃなかったはずだろ。
9月21日
今マクドで配っている、オリンピックにまつわるクイズカード。あの内容はどうか。
Q:高飛び込み台で最も高い台は?ア、10cm イ、10m ウ、100m
Q:シドニーから新たにオリンピック陸上種目に加わる、女子の跳躍種目は?ア、かえる跳び イ、ゴム跳び ウ、棒高跳び
……馬鹿にしてんのか。
Q:ハードル走で、ハードルを倒したらどうなる?ア、元にもどす イ、弁償する ウ、そのまま走る
Q:レスリングで相手の両肩をマットに1秒間つけると、なに勝ちといわれる?ア、ためらい勝ち イ、押した者勝ち ウ、フォール勝ち
Q:1996年に廃止されたことでホッケーの戦術を大きく変えた反則とは?ア、オフサイド イ、オフブロードウェー ウ、オフロタイム
……ウケを狙ってどうする。
9月20日
さて、おまちかね『高2→将軍』体験版だが、ストーリーについては製品版(すでに予約済み)が出てからゆっくりと某書で語るとして、今日はさわりの部分などをちょっと。
開始直後に、お約束として友人役の少年が出てくるのだが、最初っからかなりの飛ばしっぷり。
「お前、まだ部活に入っていないよな。
何か入らないのか?」⇒選択肢「そういうのは興味がないんだ。」を選択
「そうか。
俺は美術部にしたんだ。
お前もよかったら入らないか?」⇒選択肢「やだよ、絶対!」を選択
「一度、見に来たらどうだい。
じゃあな。」
……人の話を聞けよ!!
あと、技術面で驚いた点が一つ。普通、この手のゲームは、背景画像の上にキャラの絵を重ね合わせて表示する。
ちょっとゲームに詳しい人なら誰でも知っているような基本中の基本だ。
しかしこの『高2→将軍』はなんと、キャラ+背景をすべて一枚絵として用意しているのである!
確かに、そうそう頻繁に場面やキャラが切り替わらないのであれば、背景と人物を別々に読み込むより速いだろうし、重ね合わせた継ぎ目の部分を気にする必要も無い。常識の逆を行く、あまりにも斬新すぎる発想である。効果のほどはどうあれ、普通はできない考え方だ。
そして戦国編。「主人公がタイプスリップした直後から物語は始まります」(原文ママ)
この戦国編の画面を見た知人はひとこと。
「これ、サウンドノベルツクールで作ったんじゃないの?」
なお、戦国編で注目すべきシステムにTIPS画面というものがある。「戦国時代の用語などがわからない時のために」、文中の用語にターゲットを合わせると説明文が表示されるのだが、その対象と内容と言うのが……。
【街の汚れた空気】都市の空気は、自動車の排気ガスなどで想像以上に汚れています。
幹線道路のそばにお住まいの方は洗濯物は家の中に干したほうがいいかも。【安物のスニーカー】
ソールの部分が弱いので、歩いているとすぐに削れてしまいます。
水が染み込んでくるので雨の日に履くのはやめましょう。【濡れねずみ】
服を着たままびしょぬれになること。
ハムスターが濡れると毛が全部寝てしまって、なかなか可愛かったりします。
ドブネズミは……。
いや、戦国時代ぜんぜん関係無いし。
【電話】知っとるわ!!音声を電気信号に変換して送信し、受信側で音声として再生する装置。
発売が楽しみです。
9月19日
このサイトを作り始めたころは、まだネットスケープの3.0とかで見ている人もけっこういて、そういった複数のブラウザに対応させるのに苦労したものだが、もはやすっかりIE4以降に支配された現在、あえてまたひっそりとローテク化計画を進行中。
なぜかというと、それはドリームキャストのせいである。ドリームパスポート、ドリム、@barai などのナウいネーミングで セガ自身が足を引っ張る中、
事前の予想を裏切ってドリームキャストでここを見ている人はけっこういるようで、
ゲーム系サイトをやってる以上はやっぱり対応していかないとな。
さらに来年に入ればモバイルワンダーゲート、モバイルGBシステムなどのユーザーが大挙してネットに参入してくるだろうし、(モバイルワンダーゲートはすでに実現しているが、浸透するのはカラー機発売後だろう)
i モード人気に乗じてNTTやらも、moperaに代表される安価なモバイル端末を出してきてるわで、
近いうちに、「求められるサイト構造」というものがまた大きく変動することが予想される。
他の見栄えの良いサイトを横目に、かたくなにスタイルシートとかいううさんくさい仕様に手を出さなかった甲斐があったというものだ。
ゲームメーカーの皆様も、いいかげん、デカイ画像だけに頼ったサイトの見せ方はそろそろ考え直したほうがいいですよ。大きなお世話だろうけど。
(追記)先日、ホワイトアウトのネタばらしをして副竜王きこしん氏に怒られたので、
今度は公開前の注目作を紹介してみる。
『ギャラクシー・クエスト』 (英語サイトなんで適当に読み流してください)
「ギャラクシー・クエスト」 とは、カルトな人気を誇る往年のSFドラマ(という設定の架空の作品。要するにスタートレックのパロディね)その 「ギャラクシー・クエスト」 に出演していた俳優たちが熱狂的ファンを集めてイベントを開催していたところ、サーミアンという本物の宇宙人が会場にあらわれる。
なんとこのサーミアンたちは、「ギャラクシー・クエスト」を受信してその内容を大マジと信じ込んでおり、
悪いエイリアンに襲われた母星のために、地球に助けを求めに来たのだ!
自分たちのことを宇宙のヒーローだと思い込んでいるサーミアンによって、強引に宇宙に連れ出される5人の役者。そして、脚本のない本物の冒険が始まる……!
……しかし、本編のバカっぷりに劣らず、妙にテンション高いな、この公式サイト。
9月18日
録画していたデジモンアドベンチャー02を観て思わず泣いてしまい、我に返ったところで「いい歳して何やってんだ」とブルーに。
いや、でもね。
死んだ兄の影を追い求めるあまり、異世界デジモンワールドでデジモンカイザーという闇の存在となってしまった少年、一乗寺ケン。パートナーのワームモンを失うことで呪縛から解放された彼は、タマゴとして再生されるはずのワームモンを捜し求める。
そしてワームモンを想う気持ちがケンに本当の自分を取り戻させたとき、選ばれし子供の証である紋章が輝き、ケンをワームモンのタマゴへと導く。
「ケン……ボクを探してくれたんだね。
もう一度ボクを見つけてくれて、ありがとう……!」
「探したよ……!
ワームモン、君は誰のものでもない、僕だけのパートナーなんだから」
幼体のワームモンを抱きしめるケン。そして彼は、もう一つの大切なことに気づく。
自分もまた、兄の代わりなどではなく、望まれてこの世に生まれてきたのだということに……。
……という感動的な展開に加えてこのケン君、ルックス的にも 『ライジングインパクト』 のランスロット風でいい感じで、特にパジャマ姿に萌え萌え〜。台無し。
9月17日
『真・三國無双』の何がそんなに面白いのかと言われると少し困るが、評価したいのは、「PS2の機能を生かして三国志の武将たちの乱戦を爽快に表現する」というテーマのために余計な理屈など潔く切り捨てていることで、
たとえば最初のステージ、黄巾の乱。
首領の張角はボスらしく高台の上に陣取っているが、私が吹き飛ばし攻撃を当ててみたところ、そのままガケ下に転落し、
あわてて自分も下まで追いかけてみると、どうやら彼は運の悪いことに、
味方の後続である関羽と張飛の精鋭部隊のど真ん中に落ちたようで、あのヒゲ豪傑の二人と数十人の雑兵に鬼のようにフクロ叩きにされていた。
その光景を見たとき、心の中で購入を決意した次第。
えっと、あと『東京魔人学園・符呪封録』だっけ。とりあえず正しい「呪」の出し方がいまだにわからず。しかし本当にソフトより先にガイドブックが出ていたのにはびっくり。
あと、絵が変わったことによる違和感は覚悟はしてたけど、さすがに顔を見ても誰だかわからないキャラがいるとヘコむなぁ。
このヴァッシュ・ザ・スタンピードみたいなのがもしかして雨紋? ……うーん。
(追記)
今日の発見: ネコはレーザーポインタの光を追いかけるので可愛い。
9月15日
ご存知の方も多いだろうが、ウチにもよく来るVULTURE’S HEAVENのシヴァ君、下ネタが多いのと、ムリに馬鹿にするための対象を探しているような傾向があることを除けばなかなかに面白い文章を書くので、
これはぜひ今のうちに潰しておこうと、ヒマを見つけてはあちらの掲示板で嫌がらせをしたりしているが、私は根が善良なので今一つ効果がない。
しかし先日の彼の日記における非道かつ無礼な言動を見て、かつての竜王戦の際の恨みつらみたらみなどもついでに思い起こされ、これはいよいよ殺られる前に殺るしかないと決意。
そんなわけで、RPGの主人公のごとく都合の悪い問題はすべて敵をブチ倒すことで解決する方針で、彼の屍を越えてゆくステキな未来日記を執筆中。
とりあえず、いかに私がモテモテであるかについて嘘八百を並べ立てて毎日彼に送りつけるピンポイントメールマガジン刊行開始とか、彼の友人にコンタクトを取って日記を全てプリントアウトしたものを母親あてに送付する、などのアイデアを考えてみたが、
こうやって書いているうちに多少は気が晴れたので、今回はこのへんで勘弁しておいてやろう。
9月14日
いつも苦労して書いているテキストよりも顔公開のほうが反響が大きく、やる気喪失中。「あんなの貼って大丈夫ですか」とメールで心配してくれた方もいるけど、いざとなれば「あんなの他人に決まってんじゃんヤーイまた騙された〜」とゴマカシがきくので大丈夫。日頃からウソをついているとこういう時に報われる。
なんで急にあんなことをしたのかというと、いいかげんこういうサイトをやってて、「どうせテメェなんか、彼女もいなくてゲームばっかやってるようなオタク野郎だろうが」
とかいう戯言を聞き飽きたという非常に大人げない理由だったり。 いや、ゲームばっかやってるオタク野郎なのは合ってるけども。
でも、女の子とデートしてどうこうとかいう赤の他人のときめいたメモリアルを読んで楽しいのかね?
私ゃそんな腐れコンテンツなんか作る気ないし。
というわけで今日もまたゲームの話を始めるが、ドラクエVII、どうやら戦闘中のフリーズはメッセージスピードを8にすることでかなり回避できる模様。たぶん8にするとボタン入力を待ってから読みに行くのでミスしにくくなるのではないか。
ボタン押す手間さえ惜しまなければ1より8のほうが速いし。今回は方向キーやL1ボタンでもメッセージ送りができるし。
9月12日
そう言えばなんか電撃PSの編集サンが、ゲームキューブについて「DVDも見られないし、スペックも大したことない」とか書いていた。そりゃ、PSの雑誌で他のハードをほめるわけにもいかんだろうけど、ゲームキューブがなぜわざわざ8cmDVDの新規格を標準にするのか、とか考えてみないのかな。
考えたら見えてくると思うんだけど。
スペックも、任天堂は「理論上の最高値など無意味」ってことでゲーム中に普通で出せる数値を示しているんだけど、そのへんもわかってるのかしらん?
だいたい、今時「スペックが良ければ面白いゲームが作れる」って考え方もどうかな。
あ、もしかして漫画『バキ』に出てくるスペックのことか? それなら納得。
ま、なんだかんだ言いつつ、近々私もPS2買うと思うけど。真・三國無双と椎名林檎のDVDのために。
9月10日
トップを見た人は知ってると思うが、斉藤さんにトップ絵を描いてもらう。代償としてホームページの宣伝をしろと言われたので見に行ったけど、
いや、相変わらずすごいのなんの。どうしてあんなCGが描けるんだろう。とりあえずセプター諸君は、バトルギアRe-Mixなどは必見。
日記(texture)の内容もキレてるし。
9月4日
みなさん、こんばんは。愛田由美です♪
今日はヨダレお兄ちゃんの代わりに私が日記をつけることになったの。よろしくね☆今日は先輩と一緒にX-メンっていう映画の「超スーパープレミア上映」に行ったの。
ただの試写会のような気がするんだけど、一般公開前に見られてアメコミファンにネタバラシとか嫌がらせができるんだから、ちょっとオトクよね。
それで観た感想なんだけどね、なんかちょっと地味すぎなの。アメコミが原作なんだからマッチョな人やキツイ顔の人がバキバキに殴り合ってくれるかと思ったのに、ウルヴィーは強いんだけど見た目はちょっと貧弱な坊やだし、目からビームを出す人はなんだかイヤミっぽいヤサ男風だし。着てる服も何でみんな黒いのかしら。
青や黄色のタイツを着てくれると思ったのに、ガッカリ。
だから見終わった後に先輩にそのことを言ってみたの。筋肉とか牙が足りなかったなって。そうしたら先輩は怒っちゃって、「おまえはX-メンがわかってない」ですって!
先輩の話だと、X-メンは他のアメコミとは違ってトラウマや悲劇をストーリーの基盤に据えたお話だから、特に筋肉とか牙とかタイツがなくてもシナリオだけで十分見ごたえがあるんですって。だから超能力以外の部分はあえて地味に見せてるんだって言うのよ。
でもおかしいわよね。だってトラウマや悲劇のストーリーだけなら普通の映画になっちゃうじゃない?やっぱりX-メンなら筋肉とか牙とかタイツとか毛とかは大事だと思うんだけど、史緒ってちょっとおかしいのかな?
あ、今日他の男の人と映画に行ったことはヨダレお兄ちゃんには内緒です。てへ☆
(注:この日記はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありません)
(注注:そーいうのは日記ではないです)
(ゴーストライター: ask)
え? あれってマトリックスの続編じゃないの?
なお、一ヶ所「由美」が「史緒」になっているトラップにはあえて突っ込みません。
9月1日
いわゆるコンピューター系マニアの使う俗語や隠語がカンにさわって仕方がない。こうやってコンピューターとかプログラマーとかいうふうに語尾を伸ばすのはダサイんだってさ。
誰が決めた、そんなこと?
erの発音は伸ばすほうが合ってると思うんだが。英語をカタカナに直しただけでダサイも何も。
こういう人たちは普段デザイナーをデザイナと呼び、ドッターをドッタと呼び、メーラーをメーラと呼んでいるんだろうか?ついでにキーボードのキーはキですか? Shiftキ、Enterキ。キキキキキキ。
あと私のようなライターはライタ? ハッピィサルベージ?
まぁこのへんはまだいいとして、もっと気になるのがいわゆる2ch系の言葉。たとえば「厨房」とか、本当に中学生以下レベルの言葉遊びで情けなくなってくる。百歩譲って素手で厨房と書ける者だけ使っても良し。
(ワラ とか (藁 というのもいただけない。
私は閉じてないカッコを見るだけでもかなりナーバスになるというのに、「笑」と漢字で書くのがそんなにイヤなのか?
ワラだの藁だの、お前は3匹のコブタの長男か。
え? 違う? じゃあアレだね、この手の隠語を使いたがる心理ってのは、「ぼく、ちょっぴり気取って毒吐いちゃったりなんかしちゃってるけど、ちゃんと“合言葉”を知ってる仲間なんだヨ! だからいぢめないでネ!」 ってことだろ?
そんな弱っちいアイデンティティじゃ、オオカミさんに食べられちゃうゾ!
やっぱり狭い範囲でしか通用しない隠語なんて使わないほうが素薔薇しいよな。……あ。
8月31日
ドラクエ7のフリーズ問題への対処法。知ってる人は特に読まなくてもOK。
まぁプログラム上の問題で発生する、厳密な意味での“フリーズ”も確かにあるようだが、世間で言われている「止まる」というのは9割方が単なるCDのリードエラーだと思われる。
FFやDQのように先読みを多用するゲームを古いPS本体でプレイすると良く起こるもので、実際に私はFF8をプレイ中、これで本体を買い換えた。
主な原因とされるのは、長時間のプレイにより本体が熱を持ってしまうこと。欠陥商品をバージョンアップと言い張るんじゃねぇとソニーを責めても仕方ないので、対策としては
1)縦置きするとかカマボコ板や文庫本を足にしてその上に乗っけるとかして熱を逃がしやすくすること。2)涼しいところに置くこと。扇風機があればなお良し。TVの上や横は特に熱が出るので厳禁。
3)長時間のプレイ時は、途中で休憩を入れてクールダウンさせること。(健康にもいいし)
あと、意外と知らない人が多いが、戦闘終了時にBGMが流れっぱなしでマップに戻らないとか、町に入ろうとしたら画面が真っ暗のままになったとかいう単純なエラーの場合はフタを開けてすぐ閉めればたいがい復帰するよ。
……む。なんかこれではまるでエニックスの手先だな。まぁ最後の手段としてPS2を買うというのもアリ。
こっちはこっちで別のバグがあるらしいけど。
8月28日
今日はチャットでバーチャル酒盛りをしましたメンツは
帝國華撃団薔薇組隊長
死にすぎザビエル
すたん
自称団長代行HAL:腹話術人形HAL(二役)
マルちゃん
JEG・リボルバー
恥班長
テンション王子
酒なんぞなくても友人との楽しい時間に酔えるというのはすばらしいことです
たとえ仮面のヨダレ公爵が混ざっていたとしても
(ゴーストライター: HAL-1978)
こないだはどうも。
自分だけ入室せずに発言できるCGIを作ろうかな。
8月27日
新作インプレッション:ドラゴンクエストVII
いろいろ叩かれたりもしたけど、私はこの作品の「読み込みによるストレスを与えない」という方針には大賛成なので、けっこう期待していた。たしかに古臭い面も多いが、いざ実際にプレイしてみると……。
操作感覚はたしかに期待通りの快適さだったのだが、シナリオの出来が期待よりはるかに上。
ややブラック路線に走っているのが気になるが、RPGの王道というものを見せつけてもらった。
たしかに世界をあちこち回って人と話をするのは面倒ではあるのだが、メッセージのセンスがいいのでさほど苦にならない。発売前の悪評など完全にどこかへ吹き飛ばす王者の風格。さすが掘井先生。内容の濃さは頭髪と反比例?
とりあえず、主人公の幼馴染マリベルと親友キーファ王子の性格その他が『里見の謎』のイズミと洋介とかぶりまくってるあたりが見所。自分からハダカになって去って行くキーファには笑った。
カツアゲされないように注意して皆さん買ってください。
8月26日
忙しいと言いつつ、ついついホワイトアウトだけは観てしまったり。ストーリーやアクションは確かにすごく、ほとんどハリウッド映画のノリなのだが、
それだけに日本を舞台に日本人俳優がやるのは無理があると思うぞ。
主人公、一介のダムの運転員でありながら、ジェームズ・ボンドかイーサン・ハントなみの大活躍。銃、撃ちまくり。いくら織田裕二でもそれはちょっと。
国籍さえ許せば明日から即、MI6でもFBIでも転職可能だろう。
最後のほうなんかもう、銃で撃たれてるのに……こう、馬乗りですよ、ええ。あこがれちゃいますよねェ……漢として……。
そして、傷を負いながら防寒具も着けずに吹雪の中から無事生還。人間ですか?
……おそらく子供のころに、祖父にシッポを切られたとかいう裏設定があるのだとむりやり自分に言い聞かせて納得。いやまぁ、面白かったけどね。
8月24日
今日も愛の逃避行。バカゲー人生から逃れようと思って四条あたりをうろつき、
気付けば「イエローバック」でファミコンをあさっている自分。
「くにおくん」から「アトランティスの謎」まで様々なファミコンソフトが山積みされる中、
不覚にもその横のフィギアケースにはいっていた
カネゴンの貯金箱(¥120,000)に心奪われ、
有り金はたいて買ってしまった。
バカゲーマーとしても人間としても痛い事をしてしまったと思っている。
(ゴーストライター: 影武者)
イエローバッグ? 大宮の?
あそこで買ったのは忍者COPサイゾウと水戸黄門とぽけかのとセングラとヒーロー学園ぐらいだよ。あとサンダーバードのパーカー運転手のフィギュア。
8月10日
と、いうわけで奴が日記をアップしたので私も書く事にする。
実はこの人と会っていたのだが。昔は騎士団にも書き込んでいたが今ではそうでもないようだ。
専らメールでのやり取りが主になっている。
さて、その日の話だが。電話で奴は『黒ずくめ』と言っていたのだが…。
いや、確かに黒ずくめはいる。だがこっちも判りやすい目印をしているのに話しか けてこない。(いや、あの目印最初何か見えなかったんです…本人談)仕方が無いので電話をかける事にした。
そうしたら案の定その黒っぽいのがあいつだったわけだが。
その後はマクドで話したりカラオケに行ったりして時間を潰した。午前中には終わったので (私も午後から用事があったのだ) 奴を最寄の駅まで送って 解散、というわけだ。
等と書いているがこれは実はゴーストだったりする。いや、その後団長直々に書いたモノがあった方がネタ的に面白いかなと思って。
それでは、お次はいよいよ本人からどうぞ。
因みに団長に対抗して美少年としてみたが如何なもんか。(ぉぃ
(ゴーストライター: 美少年 鈴)
はーい、イザム団長です。 いろいろ書きたいのはやまやまだが現在また忙殺コンボにより死亡状態。
イメージが違うというのなら新たな肖像画を描いて送ることを許可する。
いや、電話で外見を伝えようかと思ったのだが、黙っておくほうが面白そうだったので。なんかナンパ成功率推定80%以上とか書かれたが、当方ナンパはしたことありません。
だって、
あなたは私の運命のダーリンそんなことしてたらバカゲーで遊ぶヒマがなくなるし。しかしサイン会とか同人ショップとか、うちの仲間連中ならあれだけ挑発すれば絶対チャレンジしてくれるのだが、あそこで逃げの選択肢を選んだのはヨダりゅん的にはかなり好感度ダウンせつなさ炸裂です。
それにしても世間じゃお盆だコミケだとか騒いでいるが、こちらはそんなヒマなど無し。
8月6日
最近、ゴースト日記の影響かこの騎士団にも下ネタが増え始め、いつも楽しみに見ている二十過ぎの自称乙女としては苦々しく思うことしきり。
どうかもっと礼節をわきまえた発言をして欲しい。
ところで話は変わるが、先日、書店にてガングロコギャル専門のグラビア系H雑誌を見かけた。
こっそりと中身を見てみたが、内容は (以下、検閲により削除)
て言うか宇宙人の解剖フィルムってこんな感じかと思った。
近頃の男どもは本当にこんなエイリアンの×××で興奮するのかドチクショウ。
女としての自信を失う。ムキー!
(ゴーストライター: 愛のフライパン)
落ち着け。
……それにしてもなぜこんな投稿しか来ないのだろう。
ひょっとして新手のセクハラか?
8月5日
今日は、とある人と会ったりしたが、やっぱり奴が日記をアップしてからこちらも書くことにしよう。
というわけで今日は急遽予定を変更してFFプレイ日記(Disk3終盤)をお送りする。このところマイペースにチョコボで穴掘りばっかりやっていたのだが、そろそろアイテムも取り尽くしたので、完全に停滞していたストーリーを進めることに。
……だがしかし、FF恒例のジャンプにおける人気下位の連載のような突然の路線変更&急展開にすっかり置いてけぼり状態。
「今、ジタンの本当の闘いが始まった……! ご愛読ありがとうございました」
とか言って唐突に終わったらどうしようかと思った。
まあとりあえず、あのジジイがしっぽマニアだということだけは良くわかりました。
危うしジタン!!
8月4日
巷に嫌死刑キャラクターが溢れだした。出しゃ売れるだろうからとりあえずつくっとけという
上層部の助平根性が手に取るようにわかっていやだ
我々性少年としましてはいやし系なんかより
いやらし系のほうが
よっぽど実用的でありがたいのですが
とかいいつつ温泉ガメを飼いたい今日この頃
(ゴーストライター: HAL-1978)
どうでもいいが奴らは学生の分際でいい部屋に住みすぎだ。
日本の住宅事情をなめんじゃねェ。憎い。
8月2日
うぐぅ。 ……って何?いや、近頃そこかしこで目にするので。どうやらPCのとあるゲームに関係があるらしいが。
ま、この『Kanon』とかいうゲームのことを直接指していうわけではないけども、どうして最近はこう、誰も彼もが他人を癒したがるのか。
回復役はパーティーに1人いれば充分。
「癒し系タレント」 だとか何とか言うが、人のツラ見てまで無理に癒されたくないっての。やるならまず自分の身近な人から手助けしてあげればいいのに、マスメディアを使ってそれをやろうとするところに
「いやしの杖を装備してバーサク」みたいな痛々しさを感じてしまうのだが、どうか。
あと、最近どんどんゴーストの判別が難しくなってきているが、今回は本人。たぶんな。
8月1日
とうとうFF9も4枚目に入った。これから、ジタン(じどう命名:へをとみけ)がどのような運命を辿るのか、非常に楽しみだ。
それはそうと、疑問がひとつ。
いまだにクリスタルがでてこないのは、私の進め方が間違っているせいですか?
(ゴーストライター: 英国紳士JEG・アークライト)
まだ3枚目だってば。
クリスタルは、各地に行くたびにクイナが食べて回っているのですが、
気づきませんでしたか?
7月30日
昨晩はビビで3回。それはさておき。いや、さておかずにビビの話。
おかげで、何年かぶりに創作熱が上昇中である(赤チャのしいねちゃん以来)。スクウェアの陰謀のおかげで、文章書きにはつらいスケジュールではあるが、
オフセットは無理でも、コピー本が夏コミに出せないかと思っている。
内容は、スタ×ビビ(スタスキー&ハッチみたいだが)か、ジタ×ビビか、女性陣全員×ビビ、あるいは、今挙げた全部になる予定。
作成する冊数を把握したいので、興味のある方は、Subjectに「本を買うぜ」等、
本をお買い上げになる意志を表した上で、
こちらまでお願いします。
出展するスペースは未定なので、決まり次第ご報告します。
7月29日
『魔術師オーフェン』のPS2版がなかなか愉快な点数だった。この『オーフェン』といえば、主人公が使う魔法のネーミングが 「独創的でカッコイイ」 との評判だが、私もそう思う。
「我は放つ光の白刃!」とかね。いやー、カッコイイ。
さすが、10年前にファルコムから出たPCゲーム『ダイナソア』に登場する呪文名だけあるね。これ以外にも、「我は見る死の舞姫」「我は指す冥府の王」「我は与う暗黒の剣」「我は創る火炎の弾」「友よ我らを守れ」「我は渡す月の腕輪」とかも出てくるかもしれないが、全部ばっちり『ダイナソア』のマニュアルに表記済み。
(ちなみにゲームの世界観自体はぜんぜん違う)
まぁ、無から優れたものを作り出せる天才なんて何百年かに一人しかいないし、他作品から影響を受けるのはよくあること。しかしこの作者の場合、どうも 「これならマイナーだからバレないだろう」 と確信犯的にやっているフシがある。
それも自分なりのアレンジを加えるならまだしも、一字一句そのままもってくるのはプロとしてどうかな。
試しに晶文社刊の『幻獣辞典』などと原作を読み比べてみるといい。たぶん、私が気づいただけでもこれだから、他にも色々やってるんだろう。
この人も例のコンテスト出身だが、そのへんの話を少し。あそこに集まる応募作は約1000作前後。当然、メイン審査員が全部に目を通すことなどできるわけないので、実際は編集部員や若手新人作家などが手分けして応募作を読みあさり、この時点で8〜9割が切り捨てられる。
で、「とりあえず小説として読める」レベルのものが残りの1〜2割、その中でまあまあ面白くて使い物になる可能性があるのが多くて30作というところか。
なんでこんな話をするかと言うと、『オーフェン』の作者の秋田氏、
なんとこの審査の下読みをしていたときに、アマチュア応募者の作品から影響を受けた(=雰囲気や設定の一部をパクって、急にオーフェンの中に取り入れた)というウワサがあるんですな。
いやまぁこっちのほうはあくまでウワサにすぎないから、無闇に信じてはいけないが。
……って、こういうことを大っぴらに書くから使ってもらえないんだよな、私は。まあいいや。もう書いちゃったし。
7月28日
久しぶりにNの乱を覗いてみた。いや、今読んでもおもしろいのだが、
あの当時あんなイタい文章で自己満足していたことが少し恥ずかしかったりす る。
(ゴーストライター:HAL-1978)
懐かしいな、Nの乱。あのころは若かった。
7月27日
先日のすたん氏のゴースト日記がなかなか評判が良く「最後の方まで本人の日記かと思いました」等の
お褒めの内容のメールを相当数いただく。
企画の意図を汲んで絶妙の投稿をしてくれたすたん氏に感謝の念を覚えるのと同時 に、嫉妬の念や「美味しい所を持って行かれた」の念や「俺が狙っていたところを」の 念も覚えてしまったので、そういったいろいろな念を「デジタルな悲しみ」に変換して 電話線から流しておく。
ほら、うちISDN回線だし。(使い方が違います)
なんてことを書いてるこの記事自体も投稿メールだったりするのでつくづく安心できないサイトだなぁと思いました。ひどいや。
(ゴーストライター:兄貴ask)
それにしても冗談抜きで楽だわ、これ。カツオは偉いなぁ。
7月26日
おかげさまで多方面から、「アンタ何様?」
「ゴールドライタンネタはわかりません」(ヨダレ注:わかってるやん自分)
「クプクピポー」
などなど概ね好評をいただいているゴーストライター企画なのだが。
届いているメールの中でちょっと気になる点があったので言わせていただく。
ネタとして有名クリエイターの名前を騙るのは別にいいのだが、名前の欄にはまともなハンドルネームを書いてもらいたい。
おかげで私のメーラーの差出人の欄は筆まめな業界人でいっぱい。やたら弱気な坂口氏、口の悪い松野氏なども交えた錚々たるメンバーが、
次々と別ベクトルでチャレンジブルな次回作の情報を提供してくれるのだが、
ゲーム業界の先行きが余計に不安になってくるのでやめてほしい。
そんな中で素敵な私生活を暴露してくれるユメヲ氏。12人の幼なじみを探して日本全国を奔走したり、
やたらと犬に追いかけられる少女の観察日記をつけていたりと、
どっかで聞いたような多忙な毎日を送っておられるようだ。
しかしユメヲメールで一番面白かったのが、メアドがフリーメールサービスだという事実。
やっぱり苦しいのか校長。(ヨダレ注:校長は兄。ユメヲさんは社長)
なんてことを書いてるこの記事自体が投稿メールだったりする。ハンドルネームはきちんと書いた方が良いとは思うが。
(ゴーストライター:美少年すたん ==>)
そうそう。大変だよ。 「FF9の売れ行きがイマイチなので罰としてヒゲを剃られそうです。助けてヨダレ団長!」とか、
「美少年を主題にした女の子向けサクラ大戦を作るのでぜひシナリオを書いてください」とか。
7月23日
7月16日、テレビが壊れる。7月18日、別のテレビが壊れる。
いずれも、PS2でゲームをやってる最中(2台目はプレー後)に、画像処理がおかしくなり、昇天。
偶然とは言え、キツイ話です。この怒りはSCEに向けるべきなんですよね?
(ゴーストライター:SHO)
載せるのが遅れたが、記念すべき初投稿者。
TVが壊れるのは家相のせいではないかと思うので、『どつぼちゃん』を買ってください。
あと、今後の投稿についてだが、下ネタとか当サイトの雰囲気にそぐわないものはボツにさせていただくので悪しからず。
7月22日
掲示板に書いた通り、今日は打ち合わせのため京の都を離れ東下り。万が一の場合にそなえて余裕をもたせるためと、車内が混むのがイヤなので早朝6時半の新幹線の切符を取ったのだが、
いざ出発というときになって切符がなかなか見付からず、用心深いようで肝心の部分でアバウトな性格を露呈する。
けっきょく無事に間に合ったが。人力車のお兄さん、ありがとう。
ガメラに破壊されたことで有名な巨大で美しい新・京都駅は現在では完全に修復されており、死者を弔う慰霊碑に花を手向ける観光客を横目に新幹線のホームへ。しばらくして滑り込んできたのはムーミンや四不象に良く似た顔の 「のぞみ700系」 で、実物を目にしたのは初めてだった上に新幹線に乗ることじたい小学校以来なのだが、乗ってみると普通の特急とほとんど変わらないので1秒で飽きる。
せめて 「ご主人、次は名古屋っス!」 とかアナウンスしてくれれば良かったのだが。
やがて日射しも強くなりはじめブラインドを下ろしたので窓から景色を眺めることもできなくなり、隣に人がいないのをいいことに秘密の設定書を取り出して暗記をはじめる。
この日記はたぶん相手先の方も見ているので、まともに設定書を読むのは今日が初めてだということは書けないが、このあたりにも 「アバウトにして細心、周到にしてルーズ」 な私の性格がよくあらわれていると言えよう。
東京駅で新幹線を降り、乗り換え。歩いている途中で甲府行き特急「かいじ号」という表示を見つける。打ち合わせなど放り出して無性に乗ってみたくなるが、車掌が券札のかわりに焼印を押していったり、車内販売のビールが5万ペリカとかだったり、キセルすると自動改札機で指を切断されたりと、相当な覚悟がいりそうだったのでやめた。
その後、電車を乗り継いで目的地へ。東京へは何度も行っているので今さら特に物珍しいこともなく無事に到着。
打ち合わせまでまだ時間があるが、相手先の社長さんから 「早く着いた場合は駅前にドトールがありますのでそこで時間をつぶしてください」 という、親切なんだか不親切なんだかわからないアドバイスをいただいていたのでそれに従うことにする。
思えば、初めてドトールに入ったのは東京でだった。最近は京都の繁華街において異様なペースで増殖しているが、あのような雰囲気で安っぽい抹茶とか生八橋を出す店を作れば、腐るほどいる外国人観光客と修学旅行生に意外とウケそうな気もする。誰かやってみませんか。
そうこうするうちに時間が来て打ち合わせ開始。このへんのことはホントにまだ何も書けないが、予想通りいろんな意味で面白かった。書きたかったキャラと、いちばんバカっぽいキャラをゲットできたし、作品の規模や報酬にもまるで文句ナシ。いい仕事だ。
>「某Fファンタジー小説大賞で最終選考5作に
>残る程度のレベルの小説書き」といってる割には、この程度なの?
「おのれとは二度とネット上で会うこともないやろ。
せやからいま言うとく……こんなモンや」
なんてな。一回言ってみたかったんだ、こういうセリフ。
打ち合わせ終了後、すぐ近くにある友人の家へ。『ダブルキャスト』をやらせてもらったり、一緒に薔薇野郎同人誌を作ったりした例のヤツで、中学時代からの付き合いである。
部屋にカードキャプターさくらの等身大ポップを飾り、「FF9はラスボスに負けたので腹いせに売った」 などと相変わらずの様子であった。
とりあえず、もう一人の友人と一緒に近くのデニーズで食事(=勝負)をすることに。
(=勝負)とは何だと思われるだろうが、このメンツで飯を食うということは、そういうことなのである。砂糖20杯入りコーヒーだとか、アイスクリーム丼だとか。
今回はあまり時間がないのでシンプルに、「クジで選んだ相手の分を好き勝手に注文」という種目が選択された。むろん食べる側に拒否権などなく、何が来ようがすべて平らげなければならない。
「まぁデニーズならメニューも限られてるし、今までに比べればえらく安全性の高いアマチュアルールみたいなもんやな」「そうやなぁ……じゃあとりあえず君には『ライス大盛り(\230)とパンケーキ(\330)』ということで」
「ところでヨダレ、昼はなに食った?」
「中華の定食。××××のお金で」
「業界のダニめ。じゃあミニチャーハンと、あと京都在住の君にはせっかくだからホット宇治茶をセットで(\620)」
「んじゃ、彼にはスイートフレンチトースト(\480)と デニッシュ(\100)と トースト(\180)」
いちばん引いていたのは注文をとったウェイトレスさんだと思うが、いつものことなので気にしない。私は昼にはチャーハンは食べていないので3人の中ではもっともマシだと思っていたのだが、メニューの写真を見て 「ミニと言うわりに、けっこうデカい容器に見えるけど……」 などと言っているときにチャーハンが到着。
たしかに皿は大きい。皿はな。
しかし盛られている高さが約5ミリ。軽くスプーンですくうとモーゼのごとく底が丸見えになる。
「これは……そのままオーブンに入れればピザで通るんじゃないか?」
勝負に勝ってデニーズに負けた。やるなデニーズ。
いちばん辛そうだったのはやはり、ご丁寧に一皿一皿にバターが付いたパンのフルコース(ヨダレ選定)だったが。
「ところで、最近ほかの連中はどうしてる?」「えーっとな。I は行方不明。ウワサではどっかの宗教に入って実家に連れ戻されたとか」
「へぇ。SもK福のK学で頑張ってるらしいしなぁ。Kみたいに洗脳されて自殺未遂とかしなけりゃ、まぁいいか」
「他はなんかぜんぜん変わってないな。Fはちゃんと警察官やってるし」
「動機が男らしかったからな、ヤツは。『俺、つかまるのイヤやから警官になる』って」
「重婚だしなぁ。アニメキャラと」
話がヤバイ方向に行ったので以下省略。そしてまた新幹線で都に戻りミッション終了。久しぶりに楽しく充実した一日だったが、どうして募集を始めるととたんにネタが増えるのかな。
ま、これからまたしばらく忙しくなると思うけど。
7月20日
知人から「トダイBBSで君んとこの悪口が書かれてるよ」と聞き、これで私も一人前かと喜び勇んで行ってみたら、ことのほかつまらぬネタでガッカリ。だがしかし、更新からほんの一時間ほどでちゃんと中身を読み、よそに書きこんでくれるマメな読者がいたことには、正直言って少し感激した。発言の内容があまり素直でないのが残念だが、きっと照れ屋さんなんだね。
それにしても、このところ偽善者ぶったニワトリさんを相手にすることが多かったせいか、自作自演呼ばわりしておいて謝りもしないとか、ネット向けに砕いてあるここの文だけを見て文章力がどうこう言うとか、ウチの歴史も見ずに模倣サイト扱いとか、歯に衣着せぬ率直な意見をくれるトダイの方々が正直なイイ人たちばかりに見えてくるから不思議。
ただまぁ、私はABCさんを知る以前から薔薇野郎同人誌とか小公子セディの記事とかを書いていたので、それを真似と言われるのは心外だが。
今回のも、当のABCさんご本人がいなくなってしまったのでランキング繰り上がりで無理やり引っ張り出されて攻撃されているような感もあり、なんとも複雑な気分ではある。
ところで今日はこのネタがあったのでゴーストライター発表はまた今度。
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