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ゲーム体験記




NINTENDO64にゲッターラブ!!というゲームがあります。

コチラのナカムラココロさんがディレクターとなって1998年12月4日に発売されました。


内容は「ちょー恋愛パーティーゲーム」…親が「恋愛ゲーム×ボードゲーム」などという前例のない子供が生まれてしまったわけですが。

ネクストキング 恋の千年王国のほうが1年早いとか言わないでください。


恋愛ゲームとパーティーゲームは、一見すると相容れないように見えます。


実際問題、恋愛ゲームは

  1. ひたすら目当ての女の子をストーキング
  2. 女の子好みの容姿、知性、肉体を手に入れるための改造計画
  3. 気に入られるように身を削ってプレゼント攻撃

と、いう行為の繰り返しです。もう一度言いましょう。繰り返しです

多分このゲームの第一人者は、あの初代国民的ギャルゲー機PCエンジンで開発された「ときめきメモリアル」でしょう。


な、ときめもファンドも失敗に終わったコナミっ!



…今度こそ、コナミの神掛かり的な復活もないと思ったらカードゲームで復活しやがった…

まぁ、また落ちぶれてきていますが…次はどんな手で復活するのかなー?


(閑話休題)


話を元に戻しましょう。

で、このゲーム。NINTENDO64のギャルゲー二番手として華々しくデビュー。

ちなみに一番手はワンダープロジェクトJ2 コロルの森のジョゼットですが。



一応、なかったことにしてください。大好きですけどね。J2。



ともかく、デビューしたての頃に、なにをトチ狂ったか NINTENDO64専門誌「The 64DREAM」が大絶賛&読者も置いてきぼりでいきなりの独走4ヶ月。

それはもうすごいほめっぷりだったそうです。

そのあたりのお話は、コチラの絶対「ゲッターラブ!!」主義さんやGoogleさんが詳しいとして…


ともかく、雑誌編集者も大絶賛な内容のパーティーゲームでした。


ハィ!そこっ!NINTENDO64にほとんどゲームがなかったとか言わない!キミ、減点ね






さてさて…ボクがそんなゲッターラブと出会ったのは、忘れもしないテラチアさんのおかげでした。



テラチアさんや友達と一緒にとある場所でデバックバイトをしていた時でした。

まぁ、お昼休みには、デバックバイトをしていると言うのにゲームで遊ぶという、ある意味この世はまさに世紀末状態のとある場所2F。



そ こ で ボ ク ら は 出 会 っ た の で す 。




いや、半分以上誇張。ごめんなさい。

実際ボクは見ていただけなんですが…スマブラが忙しくてね、スマブラ


その時にみんなが遊んでいたのが、ゲッターラブ!!だったのです。


で、そのバイトも終わって数日後…どうしてもゲッターラブをやりたくなったボクはテラチアさんに連れられて大阪の秘境京橋へ。


そこで、いろいろと遊んでみて…そのまま悶々とした日々を送ることになります。



遊びたい。買いたい。欲しい…でも…でも…もぅ遊ぶ相手がいないのだよ


友達を呼ぶには遠い寮暮らしだったボクには手が出ませんでした。しかも折からの平成大不況…NINTENDO64のソフトの値は高騰し、手が出ません…



…平成大不況は関係ないと思いますが。



で、結局買ったのはいいんですが、あれ以来4人で遊んでません




パーティーゲームなのに…4人対戦できるのに…それ以前に一人でコントローラー4つ持ってるのに…



いろいろと悲しい過去ですが、そもそも対戦相手もいないのに買うなよとかヤボなコトは言わないでおくれやす。









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