この道わが旅 夢幻工房入り口 -> 2次創作



「夢魔」



──ちゅっ…ん……んっ…ふぅっ……

虫の音に混じって聞こえるくぐもった声。
水かけ祭りの影響だろうか…身体が火照っている…

…眠っていたのか、起きていたのか、ボーッとしてわからない。


ベットから身体を起こすと、なにかが腰の辺りでモゾモゾと動いている…

「ッ!?」

思わず声を上げそうになったアンナのだが、もっと違う感覚が襲ってくるのを感じる。


──あっ…あ、あぁ…こ、腰のトコに、なにか…熱いものがうごめいて…


何が起こっているかわからないが、ともかくタオルケットをはがすと……そこには小さな少女。
少女が顔中をべとべとにしながら私のアソコを…舐めてる…?!


「レ、レベッカ……あなた……」


少女は妹のレベッカ…信じたくはないがレベッカだ…


「…あぁー…おねーちゃん…起きた?」


顔を上げてにっこり笑うレベッカ。小さな右手で私の突起を触って…左手は自分のアソコをこねくっている

なに?これは…夢?夢なの?……なんなの…
パニックになりそうな頭の中を必死に整理して考える。

水掛祭りも終わって、今日は久々の実家。
ささやかながら無事のお祝いをしてもらって、ベッドで眠った…はず…


そんなことを考えている間にも、レベッカは私の突起を丁寧にいじる。

「っ!?レ、レベッカっ!ダメ…やめて、お願い…おねえちゃん…おねえちゃん……」

「なんで?おねえちゃん、家に帰ってきたら必ず私とこうやってお勉強してたよ?」



……突然頭の中に蘇る記憶……



「レベッカ。女の子はね、大きくなると、ちっちゃいけどオチンチン生えてくるのよ。」

「えー!そんなの怖いー」


イヤイヤするように首を振るレベッカ。
対照的にアンナはニコニコと頭をなでている。

「わたしも、はじめはイヤだったけど…ね、とっても大切なことだからお勉強しましょうね」


レベッカのほほに手を当て、唇を重ねる。

──ちゅっ…

小鳥のようなキスをして、服を脱がせるとアソコの小さな突起を触り始めるアンナ。
親指と人差し指できゅっとつまむと、目を閉じてビクッと震えるレベッカ。



……なに?今の記憶…私の記憶なの?……



「おねえちゃんの、やっぱりおっきぃー」

かわいらしい声に現実に引き戻されるアンナ。
明らかに肥大したクリトリス…ペロペロと舌を這わされると腰が引けてしまう

「レ、レベッカ…」

「んふふ、おねーちゃんに教えてもらったとおり、がんばるからね」


肥大したクリトリスを親指と人差し指でつまむと、皮がめくれてピンク色の頭が見える。
抑えられていた突起はぐんぐんそり返り、立派な肉茎に成長した…

──ッ!?!?!

あまりのことに声を上げられず息を呑むアンナ。
自分のアソコから肉茎が生えて…ジンジンとうずくアソコの中と、ピクピクと自己主張する肉茎

「あはは、おねえちゃん…やっぱりおっきぃ。それじゃ、まずはこっちから気持ちよくしてあげるね」

大きく口を開けて咥え込もうとするレベッカ
熱い吐息が肉茎にかかり、アソコがいっそう熱くなる。



……咥えられた瞬間に真っ白になる……



「レベッカ…ね、ここはこうやってつまんで皮をめくってあげると、ぐんぐん大きくなるのよ」

「怖いよぅ、おねえちゃん……」

レベッカの突起をつまんで皮をゆっくりとむいていく。
ピンク色の丸い肉茎がぐんぐん大きくなりる…

「大人になると、こうやってオチンチンが生えちゃうの…でも、とっても気持いいんだよ」

やさしく笑ってアンナはレベッカの肉茎に手を添える。
優しく握るとその手を上下に動かし始める…だんだん硬くなる肉茎…色もピンクから赤黒くなっていく。

「あっ、お、おねえちゃん、な、なにかっ!なにかぁ…」

泣きそうな顔でこちらを見上げるレベッカを撫でながら手の動きを早めていく。
赤黒い肉茎の先からじんわりと透明な液体が滴る…

「あっ、ひゃっ…くっ!んぅ…ひぃ……」

足に力が入らずへたり込んでしまうレベッカを支えながら、肉茎を上下に擦るアンナ。

「んやっ、やっ、ふぁっ……!?んひぃ!ひゃっ!……ふわぁぁ……」

口元からだらしなくよだれを流しながらアンナの攻めに耐えるレベッカ。
無意識のうちに右手がアソコに手が伸びる…

「レベッカ!そ、そう、そこも触るのっ!……も、もう、気持ちよすぎて死んじゃいそう?」

「ぁっ!ふわっ…う、うん…き、気持ちい…こ、こんな気持ちいいの…はじめてぇぇん……」

肉茎を握るアンナの手は、もう先っぽから滴る液体でべとべとになっている。
動かす速度を緩めながら耳元に囁くアンナ

「それを、イクって言うの…言ってごらん。イっちゃう…って。」

「ふわぁぁん…イ、イク?イク…イっちゃう、レベッカ、イっちゃうよぉぉぉ……」



……遠い記憶?…な、なんなの?……



「ぴちゃ……はむっ…ちゅっ…もぐもご…むぐ…」

レベッカが咥え込んで舌を動かしている…
ぴちゃぴちゃという水音とともに快感が胸にこみ上げてくる…

──んっ…ふっぅ……ちゅっ…っ…んふっ…はぁ…ぺろっ…ちゅっ……
────んふっ…はぁ…ちゅふっ…ちゅぱっ……ふぅ…

一心不乱に舌を動かすレベッカ
ゾクゾクとした快感がおなかのあたりにうごめく…

「ひやぁ……レ、レベッカぁ…」

震えるようなか細い声で妹の攻めに耐えるアンナ。

──んっ…んぅ……んっ…………はぁ……

口から肉茎を出すと、唇ではむはむと甘噛みする。
そして、そのまま唇を使って上下に擦りあげる

──ずっ…じゅっ…じゅっる…

先っぽから漏れ出す液体を音を立てて吸い取りながら恍惚とした表情になるレベッカ。

「おねえちゃん…いっぱい濡れてる…んふふ……」

ぺろっと先っぽを舌で舐めあげると、もう一度咥え込む
口の中で舌を回すように肉茎に這わせると、いっそう先走りの液が出てくる…

──ちゅっ……ちゅぴっ…んっ…………ふっ…

レベッカから聞こえる水音と荒い息…
アンナはもう限界に達しそうだった……

「レ、レベッカぁ…イ、イっちゃぅ……ご、ごめん、お姉ちゃん、もう…」

「いーほ、いっへほ…んくっ、いいほ……いっても…」

もごもごと口を動かしながらレベッカが答える
…涙目のアンナは腰を浮かせながら必死に耐えている

「んっ…やぁぁぁぁ、い、妹に、妹の口で…や、やぁぁぁぁ」


──ビクッ!ビクッ!ビクッ!……ドクッ…ドクッ……ピクッ…ピクッ…………


一瞬膨らんだかと思うと、一気に粘液を吐き出す肉茎
目を閉じて口の中に受け止めるレベッカ…

「…んっ……んふっ…おねえちゃん…たくさん出したね」

口を開き、手のひらに粘液を垂らせながら恍惚の表情を浮かべるレベッカ
真っ白になったアンナの頭の中…



……セピア色の記憶が蘇る……



「たくさん出したね。レベッカ」

「はぁっ……はぁ…………はぁっ…っ…」

荒い息を吐くレベッカにやさしく声を掛けるアンナ
糸を引く指を舐めながら、ベッドに横たわるレベッカを抱き寄せる

「今度は、もっと気持ちいい方法教えてあげるね」

ベッドに横になると、自分をまたがせるようにレベッカを上に乗せる。

向こう側を向かせると、ちょうどレベッカのアソコの位置にアンナの肉茎
……アンナのアソコの位置には、萎えかけたレベッカの肉茎

「入れちゃうよ?」

「ふわぁ…?…いれ…ちゃぅ?」

イった余韻でふわふわしているレベッカのアソコに、アンナの肉茎が飲み込まれていく…
そして、アンナのアソコにはレベッカのかわいらしい肉茎が…

「…っぁ……はぁぁぁ……」

「ひゃ…ふやぁぁぁぁ…………」


背中を向けているため顔は見えないが、頭がカクッと後ろに倒れる…口をだらしなく広げたレベッカの横顔が想像できる。
腰をしっかりと手で押さえて、熱い膣内をゆっくりと味わう。

息を荒げて必死に快楽に耐えるレベッカ…性感帯の塊のような肉茎が温かい姉の膣内に包まれている…
どんどん快楽があふれ出てくる…おなかの奥底が熱く、なにか濁った思いがたまってゆく

「お…おねぇ……ちゃぁん……」

フルフルと身体を震わせながら必死になって声を絞り出すレベッカ。
自分の肉茎が包まれ、そして自分の膣内に異物が挿入されている…

肉茎の根元とアソコの入り口……熱く溶けてしまいそうになっている。

「レベッカのオチンチン……熱くて気持ちいい…それに膣内も……ゆっくり動かしてあげるよ…」


腰に当てた手に力を入れて、レベッカを持ち上げるアンナ。
少し持ち上げて、落とす…少し持ち上げて、また落とす……その周期がだんだん短くなる

「っ!ぇへっ!?ふぇ!ふぁ!…んふっ…ふぇ!」

たまらずに情けない声を上げるレベッカ。
アンナの強引な刺激に驚きながらも気持ちよさに酔っている…

「わ、わたっ…わたしも、ぅんっ!気持ちいいよぉ…もっと、気持ちよくっ……」

持ち上げて手を離す瞬間に腰を跳ねさせ、膣内に肉茎を突き刺す
同時に自分の膣内にも突き刺さる肉茎……

──パツンッ!バッ…パツンッ!ッンッ!パツッ!

腰とお尻がぶつかって、柔らかい肉の音が響く…一緒に聞こえる甘い声…


「ふゃぁん…ひぃゃ…!ふわっ……んっ、ふぅ!ふへっ!やぁっ!やぁ!にゃぁ!」

「あっ、い、いい!あはっ!ふわっ!んっ……んふっ…おふっ!奥に、刺さるぅ!」


数十回繰り返したところで、きゅぅぅっと締め付けるレベッカの膣内…それとともに膨らむ肉茎

──ビクッ!ビクッ!ビク、ビクッ!

「あぁぁぁぁぁぁぁ!ひゃぁぁぁぁぁぁぁ!!」

叫んでくたっと倒れこむ…しかし、腰だけはアンナの手によって固定されている
そして、その声を聞いたアンナも…

「ふぅっ…!?あっ!あぁぁぁぁ!!」

──ビクッ…ビクッピクッ!ビクビクッ!!


レベッカの膣内に放出してぐったりと果てる……
ハァハァと荒い息を上げるアンナ…目を閉じて余韻に浸る……



……目を開くと、そこにレベッカが上気した顔で見つめている……



「おねぇちゃぁん…わたしがしてあげるね?」

──記憶のレベッカじゃなくて、現実のレベッカ?いや、こんなの現実なの?……わからない……

不確かなもやもやとした記憶と目の前の情景。
わかるのはベッドのやわらかさと、レベッカのやわらかさだけ


ズブズブとアンナの膣内に入ってくるレベッカの肉茎……
その暖かさと硬さを感じながら身体を振るわせるアンナ

「……ふっ…ぁぁぁぁぁぁぁ……」

「おねえちゃん、気持ちよさそ……動いちゃうね」

──ズッ、ズッ…ズプッ、ズプッ……ズッ
ちゅくちゅくと水音をさせながら動かす

触って欲しげにピクピクと動くアンナの肉茎
だが、それを無視して一心不乱に腰を振るレベッカ

「はぁんっ…ふやぁ……あ、あらひの…ピクピクしてっ…るぅ」

よだれを流しながら叫ぶアンナ
突かれるごとに気持ちよさが増してくる……おかしいぐらいに

「おねえちゃん……おねえちゃん……おねえちゃん……」

「れ、れべっかぁ…れべっは…っ!ふひゃぁ…な、はに?これぇ…きもひ…よふゅ…っぎ……」


媚薬でも使われたようにあふれ出る愛液と熱病にうなされたような頭の中
快楽を求める気持ちだけがどんどんあふれ出てくる

なんでこんなコトしてるのか?
目の前の子が誰なのか…わからなくなるぐらい頭の中が真っ白になる…

「も、もふっ…ふはっ……い、いっひゃぅぅ……も、もぅ、らめぇ…らめなのぉ……」

空中をつかむように手を泳がせるアンナ
膣内の肉茎がどんどん太く硬く膨らんでいく……

「ぁぁぁぁひゃぁぁ……か、かたぁ…ふわぁん……んっ…んやぁぁぁぁぁっ!あぁぁぁ!」


──ビクッ!ビクッ!ビク、ビクッ!


「んわぁぁぁ!あつぅぅぅぃ……あつぅぃ…あつぃの入ってる…入ってきてる……」

注ぎ込まれた粘液の暖かさを感じながらアンナは眠りに落ちていった…
混濁した意識の中…なにかが彼女の記憶を喰らう…



……恐怖と恍惚の混じった…記憶…ウマイ…




暗闇の中で聞こえる声…しゃがれた老人のような、さわやかな青年のような、無邪気な子供のような。
ラモエの見せた幻影が、恐怖と快楽の思い出を植え込む…そして、すぐに喰らう…

ラモエの貪欲な食欲は、人々の普段見る夢の中までも侵食していく…








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