2007/07/17+01:42:43 

ポケモン映画公式サイト「ディアルガVSパルキアVSダークライ」
http://www.pokemon-movie.jp/

つーわけで、ナビオの集客率は異常!
午前11時に 13:50の回がほぼ売り切れ状態で、並んでる親子の数がザッと数えて 100組以上!

もうすごい阿鼻叫喚の地獄絵図になりそうな雰囲気じゃったんじゃよ。
どうにかチケットゲットしたんじゃよ。16:00スタートの本日最終回だけどな!


内容はいたってシンプルな、というか一行であらわすとこんな感じ。

『ディアルガとパルキアが次元の狭間で大喧嘩して現実世界にもとばっちりがきたから、ダークライが止めようと孤軍奮闘』


ケンカはしないのがベストだけど、しちゃったなら他人に迷惑かけないようにしましょう。仮にも神様とか言われてるポケモンなんだから。
つーわけで、今回はヒロインのアリスと、主人公サトシ……ではなく幼馴染のトニオとダークライの物語。サトシとヒカリは要所要所でちょこっと活躍するぐらいでよかった。

アリス役の加藤ローサさんはお世辞にもうまいとは言いがたいけど、なかなかいい感じに声優をやってたしトニオもボソボソしゃべるのが逆によかった。
ほら、話題づくりのためだけに声優じゃないわけの分からん俳優だかジャリタレだか使って失敗するとかイヤじゃない。お前なんでそんなに棒読みなんだとか。


しかし、ダークライがカッコイイ。悪タイプオンリーとは思えない。石坂浩二カッコイイよ!カッコイイよ!武藤兵吉
そしてグレッグルが超カッコイイ。お前株上げすぎだ。スタッフに絶対ファンが居るに違いない。
あとはロバートの秋山さんが演じるダイの叫ぶ『エンペルトッ!冷凍ビィームッ!』に相当力がこもっていてグー。いいよいいよ、そういうの大好きだ。


パンフレットには 10年目だけあって今までの映画の舞台とゲームの舞台が一挙に描かれた巨大地図が入っててテンション上がってくる。
そして、実は途中途中に挿入されてたヒロインのアリスが小さい頃の声が能登だったそうなので、pusaiさんは見に行くべし。

あと来年はレジギガスなんだけどクレセリアも出てきて、次回は新作のCMとともに公開かなぁ。
あと、2匹出てないポケモンがいるけど、そいつらも出てくるのかな。


さてさて。可もなく不可もなく、エンテイのような感じで安心して見られるポケモン映画だったので嬉しい限り。

難を言えば、ダークライの配布には一言『お子様の身長よりも高い位置で受信できます』とか言っておいたほうがいいんじゃないのかな?
座席に座って受信してた子が半泣きになって、隣のお母さんもオロオロしてる姿を何回か見た。

多分予想なんだけど、映写機の場所に通信機材が置いてあって、そこからスクリーンに向けて照射してるから案外高い位置にDSを掲げないとダメなんじゃないだろうか。



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