みなさん、オッパイは最高ですか?
 (最高でーす)


 みなさん、巨乳は最高ですか?
 (最高でーーす!)


 みなさん、揺れる巨乳は最高ですか?
 (最高でーーーす!!)






 今回、そんな”揺れる巨乳スキー”なアナタにお届けするご奉仕品はこちら!
 2003年10月24日、るチャ!社がデビュー作として世に送り出した入魂の18禁PCゲーム 「ママさんバレー 乳ゆれまんせー」 でございます。



 るチャ!社の公式サイトを覗いてみると、ゲームジャンルが”ユメみがち乳ゆれADV”で あったり、”「乳ゆれシステム」搭載”と自慢げに書かれているところからもお分かりのとおり、 この作品は徹底的に乳ゆれにこだわった内容。

 といっても、なにせ サブタイトルからして”乳ゆれまんせー”なんですから、 いちいち説明するまでも無いとは思うんですが。








 そんな乳に対するスタッフの熱い想いの丈は、既にオープニングからして炸裂しまくり。

 「はぁぁん うぅん あぁぁぁぁんっ」という股間を直撃する悩ましげな女性ヴォイスに導かれるようにして ビッグバンド風の軽快なサックスが絡むBGMが心地よく、それとしっかりシンクロした画面演出がなかなかに見事なものだと 感心してしまいます。


 …って、ありゃ?
 こんなオープニングのどこが”乳ゆれまんせー”やねん、と不思議に思っていたところ、曲の途中で突如として異変発生。 妖しげな男性ヴォイスが、BGMに乗って何かを囁いているではありませんか。















 オッ・パ〜〜〜イ (´∀`)!!
 オッ・パ〜〜〜イ (´∀`)!!











 うおおおっ、オッパイマンセー!


 あまりに脳天直撃&本音炸裂な男性ボーカルの歌声に、もうメロメロ。こんなにストレートなオッパイ賛歌は、かつて フジテレビで放送していた「ひらけ! ポンキッキ」が誇る日本史上最強のオッパイソング「おっぱいがいっぱい」 (作詞/冬杜花代子、作曲/三木たかし、うた/ぶんけかな)以来のことではないでしょうかッ!?

 こんな素晴らしいオッパイソングのタイトルは 「チチユレ HERE WE 5!」。 これは次回の定期テストに出るので、必ず覚えておくように。



 ちなみに、この素晴らしき「チチユレ HERE WE 5!」を作曲したのは、タイトー社が誇るサウンドチームZUNTATAの元中心 メンバーにして、「電車でGO!」の珍ソング「電車で電車で電車で電車でゴーゴーゴーゴー♪」にてゲーマーの間では有名な 中山上等兵 (現・なかやまらいでん)先生!

 先生、なんでこんな仕事してるんだよ。俺、けっこうファンだったんだぜ…_| ̄|○




 まあ、それはそれとして。

 この作品においてオープニングと双璧をなす、スタッフの乳に対するもう一つのこだわり。それこそが、冒頭に紹介した 「乳ゆれシステム」 です。

 これは、その名のとおり、女性キャラクターの乳が揺れるという驚異的なシステムです。
 プルンップルンッと揺れるんです。
 タップンタップンと揺れるんです。


 しかも、この乳ゆれは1回揺れたらオシマイなんていうケチくさい機能じゃございません。乳ゆれシーンの大半において 乳ゆれボタンなる物が登場し、これをポチッとクリックすれば、いつでも好きなときに乳を揺らす ことが可能となる のです。
 クリックすればプルンッ。
 クリックすればタップン。










 乳ゆれマンセー (´∀`)!!












 ところで今まで乳の話ばかりで説明が遅れましたが、タイトルにもあるようにこの作品はママさんバレーの 物語となっていまして、主人公はバレーボールチームのコーチとなっているわけです。
 女性がバレーボールをする、ということは…もうお分かりでしょう。


 レシーブをするたびに乳ゆれ!

 トスを上げるたびに乳ゆれ!

 アタックをするたびに乳ゆれ!


 これこそ、人類が追い求めてきた見果てぬ夢、乳ゆれパラダイスではないでしょうか。




 もう乳ゆれのことはいいからストーリーを紹介してくれ、ですか?
 はッ、まだまだ甘ちゃんですね。



 15年も前に夫を亡くし、仕方なくテーブルの角で自分を慰めている爆乳未亡人。

 その娘で、同じ部活動をしていた主人公に対して好意を持っている巨乳後輩。

 夫がマグロ漁に出掛けているため、半年も男日照りの状態である魔乳人妻。



 メインヒロインである彼女たちの揺れる乳が見られれば、それだけで幸せではないですか。ストーリーなんてものは、 この作品にとってはただの飾りにすぎませんよ。
 いやまぁ、実際のところ、本当に飾りにすぎない程度のストーリーなんですが。





 それでも一つだけ付記しておくとすれば、脇役として登場するエロい三連星( 花唯亜(かいあ)、摩周子 (ましゅこ)、小瑠手賀(おるてが) の三人) とグロい三連星について。

 いや、より正確に書くならグロい三連星の恐怖…でしょうか。


 このグロい三連星というのは主人公が指導するバレーチームのメンバーである三姉妹で、その中の長女は主人公が やっかいになっていたアパートの女主人でもあります。この三姉妹がどんなキャラクターかというと…ここであれこれ書くより、 下の画像を見たほうが早いと思います。










↑グロい三連星






 ウム、何度見ても凄まじい威容。

 まさにグロい三連星の名に恥じぬグロさを漂わせている三姉妹ですが、るチャ!社のスタッフは彼女たちの扱いに ついても一切手を抜くことはありません。当然のように「乳ゆれシステム」が適用され、3人の乳も ブルンブルン、ダップンダップンと気持ち悪いくらい揺れまくります。

 さらに恐るべきことに、バッドエンドになるとこの3人に主人公は襲われ、無理矢理4Pに持ち込まれてしまいます。



 ここで、さすがにグラフィック変更があると思った人は多いことでしょう。たしかに主人公の脳内変換フィルター による変更は存在するには存在します。
 …ですが、るチャ!社のスタッフは容赦せぬッ!









 マジで、この絵のままフィニッシュ。


 もちろんボイス入りで!











 神は……神は我らを見捨てたもうたのかッ!
 この世に生き地獄というものがあるとすれば、まさにこの事を指すのでしょう。非力な我々には、ただジッと時が 過ぎ行くのを待つことしか許されません。


 これはもう、シャレにならないくらい萎えます。
 いや、萎えるどころか股間の中に引っ込んで穴が出来てしまいかねません。

 これで勃ったら勇者です。英雄です。神です。
 俺はイッたぞ、という方がいらっしゃいましたら、是非ともご報告を下さいませ。


〜おしまい〜



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